NBU日本文理大学

学修支援について

担任制

1人の学生には必ず1人の担任教員がいます(学科によっては複数担任教員が居る場合もあります)。担任の先生には学習に関すること、進路に関すること、大学生活に関することなど、様々なことを相談することができます。
自分の担任教員が誰であるか、連絡先、研究室の場所などは必ず把握しておくようにしてください。

担任に相談すること

  • 履修相談・学習計画について
  • 転学部・転学科、休学・退学について
  • 就職・進路について
  • その他、学生生活全般に関すること

教員への質問について

オフィスアワー

各教員が研究室に待機して学生の相談事全般に対応する時間のことで、ユニバーサルパスポートの時間割(教員)で確認できます。自由に研究室を訪問して、勉強のことや日常生活、将来の進路など様々なことを質問・相談できます。

常勤教員

授業についての質問に関しては、オフィスアワー以外の時間帯でも随時対応しています。研究室に直接訪問しても良いですが、事前にアポイントメントをとって訪問した方が確実です。先生と連絡が取れない場合は、教務・学生支援担当窓口までお尋ねください。

非常勤講師

講義の中には、非常勤講師(外部から来られて、授業のみを行う教員)が担当する講義があります。非常勤講師においてもオフィスアワー同様の対応といたしますので、講義時間以外で非常勤講師の先生に質問等がある場合は、教務・学生支援担当窓口へ申し出てください。

ユーティリティーアワー

学科・学年毎に定められた補習や学習指導のための時間で、時間割に記入されています。皆さんのそれぞれの学力を定着させ、伸ばすことを目的に設けています。必要に応じて教員から声がかかりますので、積極的に指定された場所で指導を受けましょう。皆さんの方から、教員に学習指導を依頼することもできます。
クラス全体の補講時間としても利用されることもありますので出来るだけ、この時間は空けておきましょう。

基礎学力の学習サポート(教育推進センターの学習サポート)

大学の授業についていけない、専門の基礎となる数学や物理を高校で履修していなくて授業がわからない、もっと意欲的に学びたいと思ったときに、皆さんの基礎学力の向上をサポートするのが、教育推進センターの学習サポートです。
基礎学力は、大学の授業をより深く学び、理解するために必要不可欠なだけでなく、就職活動での履歴書記入、SPI試験や面接の際にも必要な力です。また、皆さんが地域や組織の中で自立した一人の人間として力強く生きていくためには人間力が必要ですが、その基礎となるのも基礎学力です。

教育推進センターの学習サポートでは、担当教員が一人ひとりのレベルにあわせた個別指導を行っています。基礎学力を向上させたいと思い立ったら、いつでもセンターを活用してください。場所:4号館1Fアクティブラーニング室

サポートの内容

【基礎学力の向上】
①日本語・英語・数学・物理の補習指導
 →担当教員がわかるまで徹底的に指導しています。基礎学力に関係する授業の内容や宿題、
  課題がわからないなど、不安があれば気軽に何度でも活用してください。
 →授業では、高校までの内容を扱う「基礎学力講座」(国語)(数学)、「力学リテラシー」
  や、英語の基礎を学ぶ「英語1」、情報スキルを学ぶ「情報リテラシー1・2」などを実施しています。
②パソコンを用いた自学習
③演習問題などの教材の貸し出し など

【学習スキルの向上】
①講義でのノートの取り方、レポートの書き方指導
②情報・文献検索の仕方など
 →「社会参画入門」「情報リテラシー1」でも実施しています。

教職支援

教職支援室は、教員免許取得を目指す学生に対する必要な支援を行っています。採用試験の過去問題集や教科書、教職雑誌等があり、多くの教職学生が集う情報提供の場となっています。学生同士で学習会を実施したり、教員から個別指導を受けることもできます。1年生から利用可能ですので、教職に興味がある方は是非ご利用ください。

[支援内容]

  • 教職課程に関する相談

  • ・教育実習・介護等体験に関すること
  • ・教職課程の履修に関すること
  • ・教職履修カルテに関すること
  • ・教員免許状の申請に関すること
  • 教員採用試験等就職に関すること

  • ・教員採用試験受験に関する相談
  • ・採用試験対策に関する相談/対策模試対応
  • ・採用試験、出願書類の添削
  • 通信教育課程に関する相談

  • ・レポート添削
  • ・科目試験対策指導
  • 学校ボランティアに関すること

  • ・学校ボランティア参加に関する相談

[場所]NBU図書館3階

[開室時間]平日12:00〜17:00 ※ただし、必要に応じて開室時間を変更する場合があります。

プロジェクト活動のサポート(人間力育成センターのプロジェクトサポート)

今、社会・産業界は、地域や組織の中で自立した一人の人間として力強く生きていくための知力、体力、心力を総合した人間力、社会人として働くための基本スキルである社会人基礎力を持った人材を求めています。そのため、人間力育成センターでは、様々な実践型のプロジェクト活動を用意し、自ら前に踏み出しチャレンジしようとする学生を担当教職員がサポートしています。その活動の拠点が人間力育成センター多目的ルームです。学部や学科学年を問わず、自由に利用することができ、空き時間を活用した自主学習をはじめ、地域での様々なプロジェクト活動の拠点として活用されています。

プロジェクト活動のサポート

【実践型教育コア科目 社会参画授業】
実践型教育のコア科目として、教養基礎科目の中に社会参画授業を開講しています。一部の社会参画授業では、経営経済学部と工学部のミックスチームを作り、授業で学んだ知識や技術を集結し、 地域や企業の課題などに挑戦します。
 →1年後期「社会参画実習」では自治体と連携して、身近な行政施策を主なテーマとし、課題解決策などを検討・提案します。
  実施例:若年者就業支援について、 災害に強いまちづくりについてなど
 →2年「社会参画応用」「社会参画実習2」では企業が抱える課題や今後の展開などについてSWOT分析等を用いて業界研究を行います。

【正課外プロジェクト】
人間力育成センタ ーでは、地域での様々なプロジェクト活動が展開されています。主に休日などの空き時間を活用し、小規模集落の活性化や自然環境保護活動、子どもの教育支援の取組みなどが行われています。
実施例:豊後大野市での地域活性化プロジェクトの企画・運営、 災害ボランティア、地域での里山保全活動、 小学生を対象とした体験教室の企画・運営など

[場所]1号館1階
[開館時間]月曜日~金曜日 8:30~18:00 (ただし、受付は17:00まで) ※ただし、必要に応じて開室時間を変更する場合があります。

Sクラス

入試特待生制度(学費免除特典のある入試制度)が適用された学生の皆さんは、「Sクラス」に在籍し、特別指導を受けています。指導内容は、各学科で実施する内容と全学共通で実施する内容がありますので、両方のプログラムを受講するようにしてください(詳細なプログラムのスケジュールは、学科のオリエンテーション及びSクラス生を対象としたガイダンスを実施してお知らせします)。
また、「Sクラス」対象外の方でも特別指導を希望する場合は、担任教員または各学科Sクラス担当教員までお問い合わせください。