シラバス情報

注）公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名	卒業研究（Graduation Thesis）
担当教員名	赤星　哲也
配当学年	4	開講期	前期
必修・選択区分	必修	単位数	6
履修上の注意または履修条件	卒業研究着手条件を満たしていること
受講心得
教科書
参考文献及び指定図書	（サイト）「Python チュートリアル（和文）　Release2.7」 {http://www.python.jp/doc/release/tutorial/} 「言語情報処理ポータル」　{http://nlp.kuee.kyoto-u.ac.jp/NLP_Portal/} 「NLTK -- Natural Language Toolkit」　{http://www.nltk.org/} （書籍）「入門　自然言語処理」　著者：Steven Bird他　翻訳：萩原正人・他　出版社: オライリージャパン　ISBN:978-4873114705　発行日：2010年11月「集合知プログラミング」　著者：Toby Segaran　出版社：オライリージャパン　ISBN：978-4873113647　出版年：2008年7月「セマンティックWeb プログラミング」　著者：Toby Segaran他　翻訳：大向一輝・他　出版社：オライリージャパン　ISBN：978-4873114521　出版年：2010年6月「Googleを支える技術　巨大システムの内側の世界」　著者：西田圭介　出版社：技術評論社　ISBN：978-4774134321　出版年：2008年3月「自然言語処理（岩波講座ソフトウェア科学15）」　編者：長尾真　出版社：岩波書店　ISBN：978-4000103558　出版年：1996年4月「IT Text　自然言語処理」　編者：情報処理学会　出版社：オーム社　ISBN：978-4274204654　出版年：2007年10月「エージェントアプローチ人工知能　第2版」　著者：S.J.Russell, P.Norvig　出版社：共立出版　ISBN：978-4320122154　出版年：2008年7月「IT Text　人工知能」　編者：情報処理学会　出版社：オーム社　ISBN：978-4274201066　出版年：2005年7月（雑誌）「日経ソフトウェア」　「日経Linux」「日経コンピュータ」「日経エレクトロニクス」「日経コミュニケーション」「日経ビジネス」「日経サイエンス」　　※NBU大学図書館・情報検索サービス「日経BP社記事検索サービス」を用いて閲覧可　　　　　　　　　　　　　　　　{http://bizboard.nikkeibp.co.jp/daigaku/}
関連科目	これまでに履修した専門教育科目、教養基礎科目の全て
オフィスアワー

授業計画	学習内容	学習課題(予習・復習)
授業の目的	卒業研究は、これまで学んできた専門教育、教養基礎教育の集大成として、知識習得型の授業形式ではなく、学生が自ら問題を発見し、その解決方法を考え、実際にその効果を確認してみる主体的実践的な学習活動を通して、実社会で要求される問題発見、問題解決、文献調査・情報収集、計画立案、論理的思考、文章化、プレゼンテーション、プログラミング、システム設計等の基礎的能力の確立を目標としています。
授業の概要
授業計画	赤星研究室では、次の研究テーマに関する卒業研究に取り組みます。・人工知能（知的システム）・言語情報処理（NLP）・Web情報処理（Webインテリジェンス）・情報検索、など赤星研究室では、プログラミング言語は主に「Python」を使用します。原則として、個人では行わず、テーマごとに何名かで研究プロジェクトチームを作り、１年間かけて取り組みます。また、週に１回以上、研究室の全員が集合して報告会を開き、討論を行います。
授業の運営方法
備考
学生が達成すべき到達目標	卒業研究は、皆さんが次の基礎的な能力を主体的実践的に獲得することをめざしています。この目標が達成できるように、プロジェクトチーム全員で協力しあいながら取り組んでください。（１）問題発見能力（２）問題解決能力（３）文献調査・情報収集能力（４）計画立案能力（５）論理的思考力（６）文章化能力（７）プレゼンテーション能力（８）プログラミング能力（９）システム設計能力

評価方法	評価の割合	評価の実施方法と注意点
試験
小テスト
レポート
成果発表	90	最終成果物は卒業論文（ソフトウェア等を含む）として提出します。
作品
その他	10	欠席したり遅刻・早退せず意欲的に取り組んだ場合、評価の対象とします。
合計	100	―