NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 情報処理D(Information ProcessingD)
担当教員名 濱田 大助
配当学年 1 開講期 後期
必修・選択区分 選択 単位数 1
履修上の注意または履修条件  この科目で学習する内容は以後履修するネットワーク、データベース関連科目の基礎となる大切な内容が数多く含まれています。理解を確実なものとするために、授業以外の時間の予習復習も欠かさずに行ってください。
受講心得  この科目は学生が次の目標を達成できることをめざしています。授業時はもちろん、課外の予習復習(自習)を通して、これらの目標が達成できるように学習を進めてください。
システム開発に関する基礎知識を理解する。
業務知識に関する基礎知識を理解する。
基本情報技術者試験(システム開発分野)の午前問題を自力で解答できる。
基本情報技術者試験(業務知識分野)の午前問題を自力で解答できる。
教科書 「栢木先生の基本情報技術者教室」 栢木 厚 著 技術評論社
参考文献及び指定図書 やさしく学ぶ基本情報技術者2005年度版 高橋麻奈 著 翔泳社
過去問基本情報技術者 午前試験 柴田望洋 著 ソフトバンク
関連科目 (後修科目)
報システム1、情報システム2、ソフトウェア工学、ソフトウェア工学演習
先修・後修に関係なく関連性の高い科目)
報処理A、情報処理B、情報処理C、経営学入門、ビジネス会計、情報メディアとビジネス、情報メディアと法・倫理、eビジネス経営論、プロジェクトマネジメント論
オフィスアワー
授業の目的  この科目の目的は、情報処理に関する基礎的な知識のうち、システム開発と業務知識の分野に関する基礎知識を理解することです。具体的には、「開発手法」、「設計手法」、「プログラミング言語」、「テスト」、「開発環境」、「開発管理」、「システムの運用と保守」、「企業と情報システム」、「情報戦略」、「企業会計」、「経営工学」、「関連法規」、「数理応用」に関する基礎的な知識を学習します。この科目の到達目標は、基本情報技術者試験(経済産業省)の午前問題を解答できるようになることです。
授業の概要
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
6章
1 ガイダンス・調査
2 6-1 システム開発手法
3 6-2 DFDとE-R図
4 6-3 画面設計とデータ設計
5 6-4 コード設計と入力チェック
6 6-5 モジュール分割
7 6-6 構造化プログラミング
8 6-7 オブジェクト指向
9 6-8 テスト手法 中間試験

上記予定が早まった場合は、以下の項について順次取り扱います。
 6-8 6-9 見積り手法
 6-10 開発支援ツール
 6-11 レビュー
 6-12 監査・サービスマネジメント
 
第8章 データベース技術
10 8-01 データベース
11 8-02 関係データース
12 8-03 正規化
13 8-04 SQL(基本)
14 8-05 SQL(並べ替え・グループ化)
15 8-06 バックアップとデータベース復旧
16 8-07 排他制御と2相コミット 期末試験
1 配布資料・WEBにて提示 課題の時間60分程度
2 配布資料・WEBにて提示 課題の時間60分程度
3 配布資料・WEBにて提示 課題の時間60分程度
4 配布資料・WEBにて提示 課題の時間60分程度
5 配布資料・WEBにて提示 課題の時間60分程度
6 配布資料・WEBにて提示 課題の時間60分程度
7 配布資料・WEBにて提示 課題の時間60分程度
8 配布資料・WEBにて提示 課題の時間60分程度
9 配布資料・WEBにて提示 小テスト60分程度
10 配布資料・WEBにて提示 課題の時間60分程度
11 配布資料・WEBにて提示 課題の時間60分程度
12 配布資料・WEBにて提示 課題の時間60分程度
13 配布資料・WEBにて提示 課題の時間60分程度
14 配布資料・WEBにて提示 小テスト60分程度
15 配布資料・WEBにて提示 課題の時間60分程度
16 期末試験 
授業の運営方法  毎時間、小テストを行い、理解を確認します。
備考
学生が達成すべき到達目標
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験 40 毎回の講義の要点を理解しているかを確認します。マークシートで確認をするため理解があやふやであると、選択を誤る場合もあります。 ポイントをおさえ効率良く理解しましょう。
小テスト 30
レポート 14
成果発表
作品
その他 16 講義に欠席したり、遅刻・早退せずに、意欲的に取り組んだ場合、評価の対象とします。
合計