NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 航空特別演習4(Special Exercises in Aeronautics 4)
担当教員名 永井 弘人
配当学年 3 開講期 後期
必修・選択区分 選択 単位数 1
履修上の注意または履修条件 高度な数学の内容を行いますので、意欲を持って取り組んでください。
受講心得 大学院受験者を対象とした授業ですので、よく勉強して下さい
教科書 「テキスト 複素関数」 小寺平治
参考文献及び指定図書
関連科目 応用数学1・2、航空特別演習3
オフィスアワー
授業の目的 複素関数は流体力学や電磁気学など様々な分野で使われており、工学部として高度な学問を学ぶ上で必要なツールとなります。この授業では、大学院を目指す人を対象として、複素関数について講義します。
授業の概要 この授業では、複素数の復習からはじめながら、複素関数とその微分積分について学び、同時に他の数学分野や航空宇宙工学の専門分野との関わりを学びます。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
○第1回 複素数と複素平面

○第2回 複素関数

○第3回 複素関数の微分法1

○第4回 複素関数の微分法2

○第5回 複素積分

○第6回 コーシーの積分定理

○第7回 コーシーの積分公式

○第8回 ローラン展開と特異点

○第9回 留数定理

○第10回 実積分への応用1

○第11回 実積分への応用2

○第12回 応用数学演習1

○第13回 応用数学演習2

○第14回 応用数学演習3

○第15回 応用数学演習4
授業の運営方法 講義形式で行います。
備考
学生が達成すべき到達目標 複素関数を理解し、その微分積分を行うことができる。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験 75
小テスト
レポート 20
成果発表
作品
その他 5
合計 100