NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 航空機整備1b(Aircraft Maintenance1b)
担当教員名 林田 和隆
配当学年 2 開講期 後期
必修・選択区分 選択必須 単位数 2
履修上の注意または履修条件 航空工学基礎2を受講していることが望ましい。
受講心得 板書と口頭で授業を行うので私語等を慎む事。
教科書
参考文献及び指定図書 航空工学入門
関連科目 航空工学基礎2、航空機整備2,航空機整備3,航空機整備4
オフィスアワー
授業の目的 航空機計器、航空機電源、発動機の概要を学ぶ
授業の概要 航空機装備品である航空計器の原理、又航空機で一番大切な電源、交流、直流について学習します。又航空発動機の概要についても勉強します。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
○第1回 授業内容について説明します。
      航空機の電源の種類について述べます。

○第2回 交流発電機について述べます。

○第3回 直流発電機(蓄電池)について説明します。
      蓄電池の充電方法について述べます。

○第4回 フレミングの左手の法則について述べます。

○第5回 電子装備
      航空機に使用するアンテナ、周波数について述べます。

○第6回 電波高度計、マーカー、慣性航法装置について述べます。

○第7回 慣性航法装置IRS、FMS、FMC、EICAS等について述べます。

○第8回 空盒計器の種類、原理について述べます。

○第9回 温度計器について原理と種類について述べます。

○第10回 航空計器のADI、HSIについて説明します。

○第11回 非常用装備品について述べます。

○第12回 エンジンピストンとガスタービンの発達と分類について述べます。

○第13回 ガスタービンの内部構造、ガスの流れについて述べます。

○第14回 ガスタービンの内部構造の内、排気系統について述べます。

○第15回 格納庫にあるエンジン、CPT(コックピットトレナー)を見ながら今まで教えた
       内容を復習します。

○第16回 期末試験
       自分ノート持ち込み可
授業の運営方法
備考
学生が達成すべき到達目標 専門誌を見た時,電機系統、計器に関してその内容が大体理解できる。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験 90
小テスト
レポート
成果発表
作品
その他 10
授業に取り組む姿勢および態度を客観的に評価します 
合計 100