NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 大分学・大分楽(Studies on Oita)
担当教員名 杉浦 嘉雄、安田 幸夫、園田 一則、伊藤 研、瀬川 紘一、吉津 弘一、工藤 順一
配当学年 1 開講期 前期
必修・選択区分 選択 単位数 2
履修上の注意または履修条件  3回~14回の講座のレポート(=受講感想文)は、原則として毎回、講義をふまえた適切な内容を所定のレポート用紙いっぱいに書きましょう。
受講心得  本講座は大勢の受講生になることが予想されます。
 授業中は、特に私語・居眠り・無断中途退室は厳禁。
 これを守れない人は、最初から登録しないようにして下さい。
 また、原則として、毎回レポート提出を義務付けます。
教科書 使用しません。
参考文献及び指定図書 大分学・大分楽Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(明石書店)
大分ガイド〔O-BOOK〕 大分県
関連科目  人間力概論、アイデンティティの社会学、NPOプロジェクト、社会参画入門、社会参画応用、社会参画演習、大分の産業
オフィスアワー
授業の目的 この講座によって、大分の魅力を多面的に学び・感じてもらうことで、皆さんが大分の未来に希望を持ち、また、これからの皆さんの大学生活をより充実してくれることを最終的な目的としています。
授業の概要 皆さんが4年間大学生活を送る大分は、とても魅力的なところです。
 サンゴのある海・原生林の山々・広大な草原という大自然を含む大分、そのため、美味しい水と食材に恵まれる大分。日本一の泉源数を背景にした温泉観光文化と歴史が花咲く大分、「湯の町」「昭和の町」「農家民泊の町」など、とてもユニークでおもしろい町と人が満ちあふれる大分。
 大分には、私たちが知らない「宝物」がまだいっぱいあるはずです。これらの宝物を、学生の皆さんが楽しみながらかつ真剣に学んでいこうというのが本講座です。
 さて、「大分の宝物」とは何でしょうか。それは、先程の例にもあげた自然、食材、産業、文化、歴史、人などです。それらをまとめると「大分の地域資源」です。つまり、「大分の宝物」=「大分の地域資源」と言ってよいでしょう。
 大分学・大分楽は、(1)大分の隠れた地域資源を学んだり(大分学)、(2)大分の恵まれた地域資源を楽しんだりできる内容の講座です。そして、さらに積極的に、(3)大分の地域資源をより魅力的に育む活動=地域づくり(実践大分学)にも、じかに触れる試みをします。

授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
第1回 新 入 生 対象:「フレッシュマン・スタートアップセミナー」
     過年度生対象:本講座に関する履修等の説明

第2回 全学年対象:オリエンテーション「大分学・大分楽」を学ぶにあたって
  
第3回 それぞれの先生方(学内講師および外部講師)による地域講座
  ↓  ( ※ 詳細な内容は、第2回オリエンテーション時に配布します)
第14回

第15回 ふりかえり+まとめ+総括レポートの作成   
予習:
講義の最後に次回のテーマを発表しますので、それをインターネットや図書館などで簡単に事前学習できれば、より興味深いものになるでしょう。

復習:
講義のテーマがあたなにとって特に興味・関心がある場合には、自発的に、インターネットや図書館などでより深く発展学習をしてみましょう。
授業の運営方法  3回~14回は、1テーマ1講師のオムニバス形式で展開します。
 その講座に関する質問は、必ず、その講座の直後にある「質疑応答の時間」で質問しましょう。
 また、その回のレポートは、受講生全員が、<本講座終了時>または<次回講座直前>
 の2回の機会に、必ず提出してもらいます。
備考
学生が達成すべき到達目標 ①大分に興味・関心を持つこと
②大分の魅力を多様な切り口で自己表現できること
③自分にできる大分への地域貢献の可能性を見出すこと
④大分を「心のふるさと」として素直に感じること
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験
小テスト
レポート 85
成果発表
作品
その他 15
合計 100