NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 産業カウンセリング実習(Practice of Industrial Counseling)
担当教員名 高橋 淳一郎
配当学年 3 開講期 後期
必修・選択区分 選択 単位数 1
履修上の注意または履修条件 産業カウンセラーの受験資格を目指す学生は必ず履修してください。また、「産業カウンセリング演習」を同時に履修してください。
受講心得 遅刻、講義中の携帯電話の使用、おしゃべり、無断外室など、他の学生に迷惑のかかる行為は禁止です。大学生として最低限のマナーは守って履修してください。
実習なので、学生の自発的積極的な参加が求められます。 
教科書 産業カウンセリング  社団法人日本産業カウンセラー協会 編
参考文献及び指定図書
関連科目 産業カウンセリング論、人間力概論、人間関係心理学、カウンセリング、臨床心理学、精神保健学、ビジネス実務総論A、労働法ⅡA、産業カウンセリング演習 
オフィスアワー
授業の目的  学生のみなさんは大学を卒業するとほとんどが就職して社会に出て行くことでしょう。実際の社会では人は様々なストレスにさらされ、多くの悩みを抱えて生きています。この科目は演習科目として、傾聴をキーワードに実際の対人援助の方法について学び、そのうえで産業の現場およびキャリア支援等のケースについて実施のケースを検討しながら産業・キャリアカウンセリングを具体的に学んでいくことを目的とします。 
授業の概要
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
第1回~第7回 演習①
「産業カウンセリング演習」の前期で身に着けた傾聴の技法をさらに高めていくことが目的です。演習を通して、傾聴の技法が自由に使えるようになることと同時に、カウンセリングにおけるリレーションづくりの大切さも学習します。

第8回~第15回 演習②
ここまで学んできた傾聴の技法について、さらに習熟していくことが目的です。ここでの演習を通して、カウンセリングのプロセスを理解しカウンセラーの基本的態度を形成していきます。 
授業の運営方法 ほぼすべて演習形式で進めていきます。また、この講義の一部は日本産業カウンセラー協会から講師を招いて行います。
備考
学生が達成すべき到達目標 傾聴の姿勢について理解し、その態度を身につける。 
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験
小テスト
レポート
成果発表
作品
その他 100 産業カウンセラー協会からの所見を考慮して評価をします。 
合計 100