NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 スポーツリテラシーⅦB(Sports LiteracyⅦB)
担当教員名 竹田 隆行
配当学年 3 開講期 後期
必修・選択区分 選択 単位数 4
履修上の注意または履修条件  指定クラブ学生のみ受講可。
受講心得  出席は毎回取ります。
教科書
参考文献及び指定図書  特になし。
関連科目 健康の科学、生涯スポーツ指導、スポーツ実践・基礎Ⅰ、スポーツ実践・基礎Ⅱ、スポーツ実践・応用Ⅰ、スポーツ実践・応用Ⅱ
オフィスアワー
授業の目的 後期を通して、各種目のスポーツトレーニング・練習方法・戦術に関してどのようなことに興味があり、問題意識を持っているかにより各種目のテーマを決定し、インターネット・文献・著書・ビデオ等色々な方法で資料を収集し、分析することを目的とします。
授業の概要
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
 第1回オリエンテーションは、担当教員が履修方法と教育内容について説明を行います。以後は各部指定指導責任者が担当します。
授業の運営方法  第1回オリエンテーションは、体育教員。以後は各部活動現場責任者が担当します。
備考
学生が達成すべき到達目標 トレーニング方法・戦術の収集と分析
◆体力
 組織的な動きを可能にする、体力向上
◆チーム戦術(プレーの原則)
1.攻撃の原則
 ①突破(ダイレクトプレー) ドリブル突破・DF背後へのパス
 ②厚み(サポート) サポートの正しい距離と角度
  a前方に前フィールドが見える
  b簡単にボールを受けられる
  c攻撃のコースを変えられる
  d前方へボールを出す時間とスペースがある
 ③幅(拡がり)
  a突破のパスや突破の動きをするためのスペースを創る。
  bDFを孤立させる
  c自分のためのスペース創り
 ④活動性(動きの質と量)
  新たなスペースを創り使おうとする攻撃側のポジションチェンジ
 ⑤即効性 終結した守備組織をかく乱させ、守備の網の目にGAP(スペース)を創りだす、創造力と判断
2.守備の原則
 ①a遅らせる(ディレイ) 相手の突破のスピードを落とさせる
   b守備の体制を整える為の時間稼ぎ
   1)シュートを打たせない
   2)ドリブルで抜かれない
   3)背後にパスを出されない
   c数的不利な状況では、不用意に奪いにいかない
 ②a厚み(サポート) 適切な情報と指示を与える
   bファーストディフェンダーと相手との関係で変動する
   ・深すぎるカバーは前に大きなスペースを創る
 ③終結・集中
   ・攻撃の拡がりに対する守備の終結
   ・ボールを奪うための積極的なボール保持者への囲い込み(守備の集中)
 ④バランス
   ・マークの受け渡しなどでのバランス
   ・リベロのカバーリングに逆サイドの選手がスライドし、守備のバランスを保つ
 ⑤コントロール
   ・意表をつく攻撃を参加させないよう、相手をコントロールし予測可能な状況を創る
   1)相手の攻撃方向を限定する(制限)
   2)無謀なタックル=飛び込まない(自制)  
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験
小テスト
レポート
成果発表
作品
その他
合計