NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 ゼミナールⅢ(Seminar Ⅲ)
担当教員名 國分 孝志
配当学年 3 開講期 前期
必修・選択区分 必修 単位数 4
履修上の注意または履修条件 特になし。
受講心得 ゼミは発表・討論を通じて学ぶ場です。ゼミ生は自分なりの問題意識を持ってレポート作成・発表、毎回のゼミ出席・積極的発言・討論参加を心がけてください。
教科書 「小説上杉鷹山」(集英社文庫)堂門冬二著
参考文献及び指定図書 講義で必要の都度紹介します。
関連科目 ゼミナールで説明します。
オフィスアワー 木曜2時限。ユーティリティーアワーは木曜・金曜5時限
授業の目的 現在、日本の企業は今までにないような厳しい経営を迫られています。新聞やテレビ等で毎日のように報道されているように、一流と言われている大企業でさえも、その多くは経営不振のために合併やリストラをせざるを得ない状況に追い込まれています。しかしながら、一方ではこのような厳しい経営環境にあっても、十分に業績を伸ばしている大企業や中小企業もあるのです。同じ日本、同じ経営環境の中で、何故なのか、何処が違っているのか、誰しもが疑問に思うところです。本ゼミでは、この疑問に対して、学生諸君と一緒になって考え、討論しながら、その解を見出していきたいと思っています。
授業の概要 上杉鷹山の藩政・財政改革を現代企業の再建対策とリーダーシップに絡めて考えていく。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
「ゼミナールⅡA、ⅡB」と同様に「上杉鷹山」をテキストにして実施しますが、本ゼミでは、企業経営の実践・実例について、企業経営管理・労務管理の観点から、より深く学ぶとともに、企業人・社会人として如何にあるべきか、についても討論を通しながら、考え方・理解度を深めていきます。併せて就職活動の実行事項について実践指導をます。
予習:毎回該当単元章を読んでおき、問題点・解決策を考えておくこと。レポーターはレポート作成。
授業の運営方法 テキストに従って、毎回、レポーターを決め、レポーターが担当章のレジュメを作成、発表し、その内容について全員で討論を行ないます。
備考
学生が達成すべき到達目標 ①企業再建の要点の理解と修得
②リーダーシップの要点の理解と修得
③労務管理の要点の理解と修得
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験
小テスト
レポート 50
成果発表 上記に同じ
作品
その他 50
合計 100