NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 卒業研究(Graduation Thesis)
担当教員名 平居 孝之
配当学年 4 開講期 前期
必修・選択区分 必修 単位数 6
履修上の注意または履修条件 研究室所属の案内のときに説明します。
受講心得 学習を継続することが大切です。はじめは困難な問題に出会っても、その解決を試行錯誤することが成果につながります。
教科書 ありません。
参考文献及び指定図書 ありません。
関連科目 研究ゼミナール
オフィスアワー
授業の目的 建築材料に関する実際の課題を解決できた事例について、文献研究を行うことから始めて、課題の解決方法を自ら模索することを目的とします。
授業の概要 建築材料に関する具体的な課題を設定します。例えば、建築構造物に使われたコンクリートの耐久性や外装材料の耐久性などです。この課題について、技術の現状と問題点について文献で研究し、実験により現象の解明を試みます。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
建築物に使用された構造材料や仕上材料の耐久性、機能性、力学的性質について、実験を導入しながら現象の解明を試みます。実構造物を調査して、ケーススタディも行います。年度の終わりに、卒業論文として研究したことをまとめます。
卒論のテーマを設定しますが、内容は年度のはじめに学生の皆さんと相談して決めます。
授業の運営方法 教員と学生の対話を重視しながら、学生の自主的な学習を導くように進めます。
備考
学生が達成すべき到達目標 ・課題の解明に関する情報を文献の中から見つける。
・文献の概要を理解し、課題の解明に必要な部分の要約を作成する。
・文献調査の結果から、課題の解決方法を自ら策定する。
・文献に示される解決方法と比べて、自らの解決方法の特徴をつかむ。
・解決方法の試行を実験により行う。
・全体の総括を行う。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験 ありません。
小テスト ありません。
レポート
成果発表 70 年度の終わりに発表会があります。
作品 ありません。
その他 30
合計 100