NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 電気法規・電気施設管理(The laws relation to electricity)
担当教員名 首藤 義博
配当学年 4 開講期 前期
必修・選択区分 電気エネルギーコース 選択必修 単位数 2
履修上の注意または履修条件
受講心得
教科書 (1)電気学会『電気施設管理・電気法規』(オーム社)
2)『電気設備技術基準解釈』(電気書院)
参考文献及び指定図書
関連科目 発変電工学、送配電工学
オフィスアワー
授業の目的  地球のエネルギー資源と地球環境、21世紀の電気エネルギー発生源の予測と省エネルギーによる対応、電気関連法規の理解および電気工作物の運用・管理と安全に関する基本的な事項などの修得を目標とします。
授業の概要 ・全般的には、主としてパワーポイントによる資料で講義(座学)を行う。
・中間には小テストを実施し、理解状況を把握する。
・電気施設管理の項では、屋外にて現物の支持物(電柱)、電線、支線などを眺めながら理解を深めさせる。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
第1回
オリエンテーション、日本の電気事業の歴史
電気エネルギー資源と地球環境

第2回
電気関係法規の体系、電力4法と法令の構成と法令の読み方

第3回
電気事業法の目的と変遷と事業規制

第4回
電気と関係法規(消防法、労働安全衛生法ほか)

第5回
電気と関係法規(電源開発に関する法律ほか)

第6回
電気工事士法、電気工事業法

第7回
電気用品安全法

第8回
前編のまとめと小テスト

第9回
電気設備と関連法規(JISほか)

第10回
電気設備基準(1)

第11回
電気設備基準(2)

第12回
電気設備基準(3)

第13回
視察(特別高圧受電設備・高低圧配電線路)

第14回
電気施設管理(1)

第15回
電気施設管理(2)

第16回
定期試験



授業の運営方法  講義と演習
備考
学生が達成すべき到達目標 ・電気関係に従事する者(主任技術者など)として、電気設備の維持管理の基本を習得する。
・電気事業法をメインとして、電力4法を習得する。
・電気設備基準の全体像の把握。
・電気施設管理に必要な数値計算ができる。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験 80 電気従事者としての最低限必要な知識の習得度
小テスト 20 記述方式による理解度の把握
レポート
成果発表
作品
その他
合計 100