NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 研究ゼミナールB(Seminar of Study B)
担当教員名 松尾 篤二
配当学年 3 開講期 後期
必修・選択区分 選択 単位数 2
履修上の注意または履修条件 前期の研究ゼミナールAを履修していることを原則とします。また、下記関連科目のうち、3年生前期までに開講された科目はすでに履修済みであること、3年生後期科目については今期履修することを原則とします。
受講心得 関連の科目の授業で習っていないことも出てきます。習っていない、受けていないは問題を解答できない理由になりません。わからないことは自分で学習・研究する意欲があり、それができる学生のみ履修できます。受身の態度では履修できません。単位目的の安易な気持ちでは履修できません。
教科書 なし。教材はコピーを配付します。
参考文献及び指定図書
関連科目 機械加工法、制御工学、機械力学1、2、流体力学1、2、工業熱力学、伝熱工学
オフィスアワー
授業の目的 機械電気分野の設計・製造技術者には、機械に関する幅広い知識が求められます。本科目は、機械設計技術者3級試験の過去問題を教材に、これまでに学習したことを復習し、授業で習っていないことは自分で調べて研究して、知識を確実に自分のものとして身につけることを目的とします。
授業の概要 機械設計技術者3級試験で課せられる(1)機構学・機械要素設計、(2)機械力学、(3)制御工学、(4)工業材料、(5)材料力学、(6)流体工学、(7)熱工学、(8)工作法、(9)機械製図の各分野のうち、機械力学、制御工学、材料力学、流体工学、熱工学、工作法の過去問題について、各自が学習・研究する形で進めます。具体的には、過去問題を各自で解答し、教室で板書して説明してもらいます。板書は自発的に行うものとします。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
授業の運営方法 前期の研究ゼミナールAと同様に運営します。授業時間以外に各自で過去問題を解答して授業に臨むものとします。誰も板書しない場合は授業は進みません。
備考
学生が達成すべき到達目標 ①機械工学のほぼ全分野について、基礎的な知識を確実に身につける。
②機械設計技術者3級試験の合格レベルに到達する。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験 40 授業で解答の説明がなされた問題を理解できていて、正しく解答できるかを評価します。試験は持込みなしです。
小テスト
レポート
成果発表 60 過去問題を調査・研究して解答し、板書して発表する形で評価します。評価の対象はどれだけ自分で調べて考えたかという点が主であり、成果(解答が正しいか否か)はあまり問いません。板書した回数も成績評価に加えます。
作品
その他
合計 100