NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 日本語4(Japanese 4)
担当教員名 古川 俊雄
配当学年 2 開講期 後期
必修・選択区分 選択 単位数 1
履修上の注意または履修条件 なし
受講心得 テキストには英語、中国語、韓国語による説明があるものを採用しています。授業以外でも、空いた時間を見つけて、説明をよく読んでおいてください。
教科書  『中級日本語文法要点整理20』(スリーエーネットワーク)
参考文献及び指定図書 ・グループジャマシイ編 『教師と学習者のための日本語文型辞典』(くろしお出版)
・友松悦子・宮本淳・和栗雅子 『どんな時どう使う日本語表現文型辞典』(アルク)
関連科目 日本語3、日本語能力試験対策講座(※実施日は未定)
オフィスアワー
授業の目的 日本語3に引き続き、日本語能力試験のN2またはN1の合格を目指し、日本語力の点検を行うとともに、文法を中心に中級から上級への日本語力の強化を図ります。
授業の概要 日本語3に引き続き、同じテキストの後半部分をやっていきます。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
○第1回 講義計画と成績評価基準についての説明および日本語力確認テスト
 授業の進め方、成績評価について説明するとともに、現在の日本語の力がどれぐらいかをテストします。

○第2回 日本語力の点検

○第3回 否定の言い方

○第4回 感覚、気持ち、判断を表す言葉(1)

○第5回 感覚、気持ち、判断を表す言葉(2)

○第6回 推量、願望、感嘆、提案を表す言葉(1)

○第7回 推量、願望、感嘆、提案を表す言葉(2)

○第8回 副詞

○第9回 接続の言葉

○第10回 語彙(1)

○第11回 語彙(2)

○第12回 硬い文章

○第13回 ていねいな言い方(1)

○第14回 ていねいな言い方(2)

○第15回 会話

○第16回 期末試験
 授業で取りあげてきた全ての課についてテストを行います。テストは辞書等、持ち込み不可とします。
授業の運営方法 毎回テキストを使用し、文法項目の説明とそれについての問題演習を行います。理解できているかをチェックするための小テストも適宜行います。
備考
学生が達成すべき到達目標 ・中級の文法項目のうち、主要なものについて理解し、習得する。
・表現のバリエーションを多く覚えるとともに、その違いを理解する。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験 40 学習した項目について、講義で説明したポイントがきちんと理解できているかを確認します。時間内にある程度の量の問題をこなすスピードも要求します。
小テスト 20 特に重要と思われる項目や使い分けの難しい項目について、適宜テストを行います。
レポート
成果発表
作品
その他 40 授業に積極的に参加しているかどうかも評価の対象とします。また、出席率や遅刻、早退などについても評価の対象に含めます。
合計 100