NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 英語2(English2)
担当教員名 津田 克巳
配当学年 1 開講期 後期
必修・選択区分 選択 単位数 2
履修上の注意または履修条件  特にありません。
受講心得  予習は必ずしてきてください。授業には教科書のほかにノートと辞書(電子辞書も可)をいつも持参してください。
教科書 斉藤喜久志、城一道子『シンプルセンテンスで学ぶ基本英文法』(南雲堂)
参考文献及び指定図書  豊永彰『英文法 ビフォー&アフター<改訂新版>』(南雲堂)、吉富昇『It's Handy!』(南雲堂)、大津由紀雄『英語文法の疑問 恥ずかしくてずっと聞けなかったこと』[生活人新書119](NHK出版)、晴山陽一『新装版 晴山陽一の英語ことわざコレクション』(三修社)、『英語便利辞典』(小学館)、牧野髙吉『英語の論理 日本語の心』(ちくまプリマー新書025)、バーダマン/三川基好『スヌーピーが先生!英語で話そう。』(朝日新聞社)、里中哲彦『英語の質問箱』(中公新書2086)。
関連科目  英語1、基礎学力講座1・2(国語)、文章表現基礎講座、情報リテラシー1・2。
オフィスアワー 木曜日4限
授業の目的  大学の専門課程における研究のためにも、就職活動のためにも、また卒業して社会人になってからの生活のためにも、多かれ少なかれ、英語の力は必要です。したがって1年前期で「英語1」(必修)を履修し、単位を取得した後も、英語の学習は継続するjのが望ましいのですが、英語力に自信のない人はついしりごみしてしまいがちです。そこでこの「英語2」では「1」に引き続いて特に英語が苦手な人を対象とし、基礎的な英語力を養成することを目的として授業を行います。
授業の概要  前期の「英語1」の前半(5名の教員のローテーションの部分)で紹介し、後半で具体的な授業に入った内容の続きで、基本的には文法を取り扱います。前期の後半と同じように教科書に基づいて講義を行いますが、一方では学生の側における発表等による積極的な授業参加を促します。最後(第16回)に期末試験を行います。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
○第1回 オリエンテーション。授業の進め方、出欠の取り方、遅刻の取り扱い、試験の行い方、質問の受け付け方法等について説明します。また、成績評価の方法にも触れます。前期の「英語1」で取り扱ったのは教科書の Unit 8 まででしたので、後期の授業はその次の Unit 9 から始めます。Unit 9: 比較。
○第2回: Unit 9: Exercise 1, Exercise 2.
○第3回: Unit 9: Exercise 3. Unit 10: 進行形。
○第4回: Unit 10: Exercise 1, Exercise 2.
○第5回: Unit 10: Exercise 3. Unit 11: to 不定詞。
○第6回: Unit 11: Exercise 1, Exercise 2.
○第7回: Unit 11: Exercise 3. Unit 12: 動名詞。
○第8回: Unit 12: Exercise 1, Exercise 2.
○第9回: Unit 12: Exercise 3. Unit 13: 受動態(受け身)。
○第10回: Unit 13: Exercise 1, Exercise 2.
○第11回: Unit 13: Exercise 3. Unit 14: 現在完了。
○第12回: Unit 14: Exercise 1, Exercise 2.
○第13回: Unit 14: Exercise 3. Unit 15: 関係詞。
○第14回: Unit 15: Exercise 1, Exercise 2.
○第15回: Unit 15: Exercise 3. 半年間のまとめ。
○第16回: 期末試験。第1回から第15回までの授業内容について試験を行います。
第1回~第3回
 教科書 Unit 9 の予習。

第3回~第5回
 教科書 Unit 10 の予習。

第5回~第7回
 教科書 Unit 11 の予習。

第7回~第9回
 教科書 Unit 12 の予習。

第9回~第11回
 教科書 Unit 13 の予習。

第11回~第13回
 教科書 Unit 14 の予習。

第13回~第15回
 教科書 Unit 15 の予習。
授業の運営方法  講義を中心とする演習(ゼミナール)形式です。
備考
学生が達成すべき到達目標  英語苦手、英語不得意、英語嫌いという意識を少しでも払拭し、少なくとも教科書に例文として出ているような簡単な英文を辞書の助けを借りて独力で読解できるようになること。
 場合によってはごく初歩的な作文ができるようになること。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験 55
 期末試験は第1回から第15回までの授業内容を十分に理解しているかどうかを見るためのものです。
小テスト
レポート
成果発表
作品
その他 45  授業への出席は成績評価の上で重要な要素です。第1回から第15回までの出席1回あたり3点を与えます。遅刻・早退の場合はその半分です。
合計 100