NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 総合演習(Training Course in The Teaching Profession)
担当教員名 尾道 博、山本 義史、藪内 聰和
配当学年 3 開講期 後期
必修・選択区分 教職必修 単位数 2
履修上の注意または履修条件 国際理解、情報、環境、福祉・健康の観点から各自テーマを選び、発表および発表資料をミニ模擬授業実施直前の水曜日までに担当教員に提出し指導を仰ぐこと。指導を受けない受講生はミニ模擬授業を実施出来ません。
受講心得  この科目は、教員資格取得のための科目であるから、指導、助言に従えない受講生には単位取得が困難です。本講義は教員になることが前提ですので、いい加減な気持ち、姿勢の学生は受講しないで下さい。教職につくことは、かなりの勉強が求められますので出来ないことをアルバイト、クラブを理由にしないこと。時間、約束事など社会人として当然しなければならないことを出来ない学生は受講を遠慮すること。
教科書 その都度指示する。
参考文献及び指定図書 小笠原喜康:『大学生のためのレポート・論文術』 講談社現代新書
沢晃治:『「分かりやすい説明」の技術』講談社 ブルーバックス
プレゼンテーション+PowerPoint2002』 実教出版
関連科目 教職関連科目
オフィスアワー
授業の目的  本講義は、『学習指導要領』に明記されているように「自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育てること」や、また「学び方やものの考え方を身に付け、問題の解決や探求活動に主体的、創造的に取り込む態度を育て、自己の在り方・生き方を考えることができるようにすること」などを、国際理解、情報、環境、福祉・健康の4つの視点のテーマから色々な教科や科目を総合的関連づけたミニ模擬授業を行うことによって体系的、論理的に具体化することです。
授業の概要
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
第1回 ガイダンスとオリエンテーション
教職採用状況をふまえて、教職を目指す上での心構えを紹介し、本講義を受講する上での受講態度や注意点の説明を行います。また、模擬講義の割振りと模擬講義の注意点などを解説します。
○第2回~第16回
20分の模擬授業(2名から3名)
ミニ模擬授業担当者は毎回事前指導をうけること。
授業の運営方法 一日2名から3名で20分のミニ模擬授業を行う。
備考
学生が達成すべき到達目標 本講義は、「1.自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育てること。2.学び方やものの考え方を身に付け、問題の解決や探求活動に主体的、創造的に取り込む態度を育て、自己の在り方・生き方を考えることができるようにすること。3.各教科・科目及び特別活動で身に付けた知識や技能を相互に関連付け、学習や生活において生かし、それらが総合的に働くようにすること。」の3点を修得することが大きな目的です。そのため受講生は各自で国際理解、情報、環境、福祉・健康の4つの観点からテーマを見付け発表原稿および発表資料を作成し、授業の展開や総合的に関連づけることができるようになることによって教員としての資質、自覚を引き出すことが求められます。 
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験
小テスト
レポート
成果発表 50 毎回のミニ模擬授業と事前指導を受けたことが単位取得の条件です。その上でミニ模擬授業と事前指導について評価します。やる気のない学生は教員の資質がないものと考え、内容の善し悪しにかかわらず評価の対象としません。
作品 50
その他 遅刻、無断欠席は、受講取消。
合計