シラバス情報

注）公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名	商業科教育法Ａ（Commercial Education A）
担当教員名	岡部　勝成
配当学年	3	開講期	前期
必修・選択区分	必修(商業)	単位数	2
履修上の注意または履修条件	日本の学校教育が変わろうとしている。その状況を商業教育を通して学んでほしい。
受講心得
教科書	商業科教育法ー２１世紀のビジネス教育ー　吉野弘一著（実教出版）文部科学省『高等学校学習指導要領解説　商業編』（実教出版）
参考文献及び指定図書
関連科目	商業科教育法Ｂ
オフィスアワー

授業計画	学習内容	学習課題(予習・復習)
授業の目的	高等学校教育を進めていく上で必要な法規について概略を知ると共に、教育活動を効果的・継続的に推進する為に教育目標の設定と教育課程編成の必要性について学習する。次に「高等学校学習指導要領」に示す商業教育の具体的諸事情について研究する。　高等学校学習指導要領に示す商業教科・科目についてその内容の概要を理解する。
授業の概要	前半はプリントにより、教育を進める上で、必要な教育法規の講義を行う。後半は「高等学校学習指導要領」商業編に従って講義を行う。
授業計画	第１回　学校教育に関する法規等第２回　学校教育計画と教育目標第３回　教育目標の具現化と教育課程第４回　学習指導要領における商業教育第５回　　　　　〃第６回　学習指導要領・総説第７回　　　　　〃第８回　　　　　〃第９回　学習指導要領・改訂の経緯第10回　　　　〃第11回学習指導要領・改訂の趣旨と要点第12回学習指導要領・商業科の目標と組織第13回　　　　〃第14回教育問題に係わる論作文の書き方第15回　　　　〃第16回　期末テスト
授業の運営方法	教科書と資料による講義を中心に行う。
備考
学生が達成すべき到達目標	①教育法規の概略について理解する。 ②学習指導要領の作成経緯を理解する。 ③教育論作文の書き方を習得し、教員採用試験受験への心構えを作る。

評価方法	評価の割合	評価の実施方法と注意点
試験	70	講義の内容を理解し、将来の教員としての教育への取り組みへの態度が出来ているかを評価します。
小テスト
レポート
成果発表	15	授業実践をすることによって、学習指導の技術や態度が十分出来ているかを評価します。
作品
その他	15	授業への遅刻、早退、欠席等の有無を重視します。
合計	100	―