NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 外国史(Foreign History)
担当教員名 尾道 博
配当学年 2 開講期 後期
必修・選択区分 必修 単位数 2
履修上の注意または履修条件 1年次の教職科目全単位や卒業要件の1年次の取得単位数の50単位のうち40単位を取得していること望ましい。遅刻するひと無断欠席する人は履修しないでください。
受講心得 授業には必ず出席すること。 この教科はあくまでも教職科目であるため教員になることを前提に授業しますから、無断欠席、時間厳守など社会人としてのマナーを求めます。約束事やルールを守れない学生は評価の対象からはずします。 
教科書
参考文献及び指定図書 授業中に指示します。
関連科目 教職関連科目
オフィスアワー
授業の目的 外国史は、中学校社会科免許取得の必修科目であるため「学習指導要領」に基づきながら、かつ社会科(歴史的分野)を教授していくために必要な知識を身に付け実践してもらいます。とりわけ外国史では、t中学社会科の範囲における国、時代を学びながら日本以外の国の歴史を理解し、知識を持つことによって社会科教員としての資質能力を高めることが大きな目的です。
授業の概要
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
第 1回 オリエンテーション
  外国史の意義、授業の進め方など教員になることの職業意識について説明する。
第 2回 4大文明の時代
 4大文明について地理的考察を踏まえ解説します。
第 3回 大航海時代のヨーロッパ
 ヨーロッパが世界の中心になる以前のヨーロッパについて解説します。 
第 4回 産業革命前のイギリス
 産業革命前のイギリスがどのような国であったのかを政治・経済・文化などを通して解説します。
第 5回 産業革命
 産業革命の意味、意義、影響などについて解説します。
第 6回 中学校の教科書と学習指導要領
 具体的に教科書の記述内容と歴史事実とを比較しながら、どうのように教授するのかを指導します。
第 7回 アメリカの歴史①
 植民地時代から独立戦争のアメリカの政治・経済・文化について解説する。
第 8回 アメリカの歴史②
 南北戦争のアメリカの政治・経済・文化について解説する。
第 9回 アメリカの歴史③
  近代アメリカの政治・経済・文化について解説する。
第10回 中国の歴史①
  古代~中世の中国の政治・経済・文化について解説する。
第11回 中国の歴史②
  近世中国の政治・経済・文化について解説する。
第12回 中国の歴史③
 近代中国の政治・経済・文化について解説する。
第13回 韓国の歴史①
 三国時代のそれぞれの歴史について解説する。
第14回 韓国の歴史②
 中世から近世にかけての朝鮮時代の政治・経済・文化について解説する。
第15回 韓国の歴史③
 近代の韓国の政治・経済・文化について解説する。
第16回 試験
必要に応じて宿題を出します。
授業の運営方法 パワーポイントを用いた講義
備考
学生が達成すべき到達目標 社会科(歴史的分野)を担当できる教員としての知識、見識と教員としての意識を身に付けること。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験 100 試験のみ。但し、試験内容は、知識だけを問うものだけではなく、考える力、表現する力をみる問題もあります。
小テスト
レポート
成果発表
作品
その他
合計