NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 航空工学演習2(Exercises for aircraft engineering 2)
担当教員名 池田 多門
配当学年 2 開講期 後期
必修・選択区分 選択 単位数 1
履修上の注意または履修条件 力学および代数学、微積分学について復習しておくこと。
受講心得 材料力学1および材料力学2を履修する学生は この演習を受講して下さい。授業には計算用具(電卓、ポケットコンピュータ等)を持参して下さい。
教科書 材料力学1、材料力学2で使用入している教科書(「よくわかる材料力学の基本」
参考文献及び指定図書 材料力学入門  中山秀太郎 編著  大河出版
関連科目 材料力学1、材料力学2
オフィスアワー
授業の目的 材料力学を習熟することを目的とします。
授業の概要 材料力学1および材料力学2で学んだ内容に関する演習問題を行います。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
○第1回 成績評価規準の説明および応力とひずみに関する演習
 成績評価は、授業に出席して意欲的に受講した場合1回につき2点、課題提出1回につき1点、中間試験2回で30点、期末試験30点、計100点で評価します。
 応力とひずみに関する演習を行います。

○第2回 棒の引張、圧縮に関する演習

○第3回 骨組み構造に関する演習

○第4回 熱応力および面圧応力に関する演習

○第5回 中間試験および骨組み構造概要 
 第1回~第5回の内容について中間試験を行います。配布テキスト、ノート等持込み可です。電卓、ポケットコンピュータなどの計算用具を持参すること。また、各種の骨組み構造について学びます。

○第6回 はりに関する演習(1)

○第7回 はりに関する演習(2)

○第8回 はりに関する演習(3)

○第9回 はりに関する演習(4)

○第10回 中間試験および航空機構造とはり
 第1回~第5回の内容について中間試験を行います。配布テキスト、ノート等持込み可です。電卓、ポケットコンピュータなどの計算用具を持参すること。また、航空機構造とはりの関係について学びます。

○第11回 伝動軸に関する演習

○第12回 コイルばねに関する演習

○第13回 柱の座屈に関する演習

○第14回 内圧,外圧を受ける円筒に関する演習

○第15回 主応力とモールの応力円に関する演習

○第16回 期末試験
 第11回~第15回の授業内容について試験を行います。配布テキスト、ノート等持込み可です。電卓、ポケットコンピュータなどの計算用具を持参すること。
第1回
演習課題
課題時間45分

第2回
演習課題
課題時間45分

第3回
演習課題
課題時間45分

第6回
演習課題
課題時間45分

第7回
演習課題
課題時間45分

第8回
演習課題
課題時間45分

第11回
演習課題
課題時間45分

第12回
演習課題
課題時間45分

第13回
演習課題
課題時間45分

第14回
演習課題
課題時間45分
授業の運営方法 通常教室での座学。
備考
学生が達成すべき到達目標 ①各種の応力、ひずみに関して理解する。
②はりに関する応力およびたわみが計算できる。
③伝動軸、ばね、柱など部材の簡単な強度計算ができる。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験 60 5回目、10回目授業時に行う中間試験および期末試験を評価の対象とします。
小テスト
レポート 10
成果発表
作品
その他 30 授業に欠席したり、遅刻・早退せずに、意欲的に取り組んだ場合評価の対象とします。
合計 100