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シラバス情報
平成22年度
工学部航空宇宙工学科
詳細
シラバス情報
注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「
UNIVERSAL PASSPORT
」で詳細をご確認下さい。
科目名
航空情報基礎2(Basic Computer Systems2)
担当教員名
藤本 達見、菊池 康文
配当学年
カリキュラムにより異なります。
開講期
後期
必修・選択区分
選択
単位数
1
履修上の注意または履修条件
受講心得
ワープロと表計算に関する基礎知識、操作法を復習しておいて下さい。
教科書
「ITパスポート試験のよくわかる教科書」(技術評論社)
参考文献及び指定図書
「情報科学の基礎」(実教出版)
関連科目
航空情報基礎1
オフィスアワー
授業の目的
本講義では、コンピュータを利用する観点から、応用力を養成し、情報技術者としての基礎能力を向上することを目的とします。
授業の概要
前半は情報技術の道具であるプログラミングの導入としてVisualBasicによる演習を行います。後半はシステム構成とファイル処理,データベースの基礎,情報の管理や倫理について解説します。
授業計画
学習内容
学習課題(予習・復習)
○第1回
授業全体の内容を説明した後, プログラム言語の種類や言語プロセッサについて説明します。
○第2回
VisualBasicの概要と用語,初期画面の構成,基本操作を説明ます。
○第3回
オブジェクト,プロパティ,イベントの概念を説明します。
○第4回
文字の入力や画像を表示するプログラムを作成します。
○第5回
色の扱い方を中心にプログラムを作成します。
○第6回
基本図形の描画を中心にプログラムを作成します。
○第7回
応用例として多重円やリサージュ曲線を描くプログラムを作成します。
○第8回
アイコンを使ってアニメーションプログラムを作成します。
○第9回
情報セキュリティーについて,脅威となる種類や対処法について解説します。また,情報の暗号化についても解説します。
○第10回
データベースの作成法や利用法を示します。
○第11回
データベース管理システムによる、データの独立性、一貫性、アクセス保護などの機能を解説します。
○第12回
システム開発の手法やプロジェクト管理,保守運用について解説します。
○第13回
企業活動の基礎知識や業務の調査・分析について解説します。
○第14回
知的財産権や労働関連法規について解説します。
○第15回
GC-Ability適性試験を行います。
○第16回
期末試験を行います。
第1回
配布資料
第2回~第7回
配布資料
演習 60分
第8回~第13回
配布資料
演習 30分
授業の運営方法
基本的には教科書に沿って行います。資料配布は必要に応じて行います。
備考
課題は評価の対象とするので必ず提出して下さい。
学生が達成すべき到達目標
①情報技術の基礎を理解する。
②プログラミングの概念を理解する。
③知的財産(特許、著作権など)の重要性を理解する。
評価方法
評価の割合
評価の実施方法と注意点
試験
80
授業の要点を理解できているかを確認します。
小テスト
レポート
成果発表
作品
その他
20
授業に遅刻,欠席した場合,私語が多い場合は減点します。
合計
100
―