シラバス情報

注）公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名	英語３（English3）
担当教員名	津田　克巳
配当学年	2	開講期	前期
必修・選択区分	選択	単位数	2
履修上の注意または履修条件	特にありません。
受講心得	予習は必ずしてきてください。授業には教科書のほかにノートと辞書（電子辞書も可）をいつも持参してください。
教科書	佐藤哲三／愛甲ゆかり／池田賢治／新藤照夫『大学生のための初級英語』（南雲堂）
参考文献及び指定図書	豊永彰『英文法　ビフォー＆アフター＜改訂新版＞』（南雲堂）、佐藤誠司『大学生のための英語構文・文法完全理解ハイギア』（南雲堂）、中村徳次『なるほど納得　英語の常識』（朝日新聞社）、バーダマン／三川基好『スヌーピーが先生！英語で話そう。』（朝日新聞社）、秋本弘介『英語のことわざ』（創元社）、『英語便利辞典』（小学館）、牧野髙吉『英語の論理　日本語の心』（ちくまプリマー新書０２５）、小山内大『＜クイズ＞英語生活力検定』（大修館書店）、小山内大『＜クイズ＞英語生活力検定２』（大修館書店）。
関連科目	英語１・２、基礎学力講座：国語、文章表現基礎講座、情報リテラシー１。
オフィスアワー	月曜日４限

授業計画	学習内容	学習課題(予習・復習)
授業の目的	大学２年といっても英語の力に自信のない人の数はまだまだ多いと思われます。１年次の「英語１」および「英語２」の単位を取得した後も英語の学習は続けるのがよいでしょう。この「英語３」では「１・２」に引き続いて基礎的な英語の能力を養成するための学習を行います。教科書もそれに適したものを用います。
授業の概要	大学生用の初級英語の教科書を用います。外国語科目は本来は演習科目ですが、まだまだ英語力に自信のない学生の多いことを考慮して、主として講義形式で授業を進め、時々学生に質問をして答えさせます。また学期に２回レポートを課し、その成果を成績評価に組み入れます。
授業計画	○第１回　オリエンテーション。授業の進め方、出欠の取り方、遅刻の取り扱い、試験の行い方、授業中の発表やレポートの取り扱い、質問の受付方法等について説明します。また、成績評価の方法にも触れます。 ○第２回　第１章の本文読解。 ○第３回　第１章の本文読解（続き）。 ○第４回　第１章の練習問題１。 ○第５回　第１章の練習問題２。 ○第６回　第１章の練習問題３。 ○第７回　第１章の練習問題４。 ○第８回　調整日。前回までにやり残した第１章の授業内容を取り扱います。 ○第９回　第２章の本文読解。 ○第１０回　第２章の本文読解（続き）。 ○第１１回　第２章の練習問題１。 ○第１２回　第２章の練習問題２。 ○第１３回　第２章の練習問題３。 ○第１４回　第２章の練習問題４。 ○第１５回　調整日。前回までにやり残した第２章の授業内容を取り扱います。　 ○第１６回　期末試験。第２回から第１５回までの授業内容について試験を行います。	第２回～第７回　教科書の第１章の予習第９回～第１４回　教科書の第２章の予習
授業の運営方法	講義を中心とした演習（ゼミナール）形式です。
備考
学生が達成すべき到達目標	独力で辞書を引きながら、場合によっては参考書を調べながら、教科書の本文程度の英文が読解できるようになること。　同様にして、教科書の練習問題にある程度の簡単な英作文が行えるようになること。

評価方法	評価の割合	評価の実施方法と注意点
試験	45	期末試験は第２回から第１５回までの授業内容を十分に理解しているかどうかを見るためのものです。読解と作文とが眼目です。教科書、ノート、辞書（電子辞書を含む）の参照を認めます。時間は６０分です。
小テスト
レポート	10
成果発表
作品
その他	45	授業への出席は重要なので、第１回から第１５回までの出席１回あたり３点を与えます。遅刻・早退の場合はその半分です。
合計	100	―