シラバス情報

注）公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名	第二外国語２（ドイツ語）（German2）
担当教員名	津田　克巳
配当学年	3	開講期	後期
必修・選択区分	選択	単位数	2
履修上の注意または履修条件	第二外国語１（ドイツ語）の単位を修得していることが履修の前提です。
受講心得	予習は必ずしてきてください。授業には教科書のほかにノートと独和辞典をいつも持参してください。
教科書	松尾博史／田中雅敏『Treppe てくてくドイツ語』（同学社）
参考文献及び指定図書	根本道也『やさしい！ドイツ語の学習辞典』（同学社）、福本義憲『はじめてのドイツ語』（講談社現代新書）、在間進著『メモ式ドイツ語早わかり』（三修社）、中島悠爾・平尾浩三・朝倉巧『必携ドイツ文法総まとめ―改訂版―』（白水社）、中野久夫『ドイツ語が面白いほど身につく本』（中経出版）、関幸子『カタコトのドイツ語がらくらく話せる本』（同前）、岩間智子『しっかり学ぶドイツ語　文法と練習問題』（ベレ出版）、獨協大学ドイツ語教育研究会『はじめてのドイツ語＜改訂新版＞』（ナツメ社）、矢羽々崇『ドイツ語はじめの一歩まえ』（ＤＨＣ）、植田健嗣『ドイツ　トラベル事典―ドイツ個人旅行ガイド―』（郁文堂）、渡辺二郎・ネスピタール愛『やさしいドイツ語の決まり文句』（南雲堂フェニックス）。
関連科目	第二外国語１（ドイツ語）、英語１～６、基礎学力講座１・２（国語）、文章表現基礎講座。
オフィスアワー	火曜日４限

授業計画	学習内容	学習課題(予習・復習)
授業の目的	大学における「第二外国語」の一つとしてのドイツ語の学習を継続します。英語との類似点および相違点に気を配りながら、簡単なドイツ語文の読解や会話・作文ができるように指導します。折に触れてドイツ事情も授業内容に織り込みます。最終目標は独検５級の受検です。
授業の概要	前期の「１」と同じように、教科書に基づいて演習を伴った講義を行います。授業時間中の質問・返答を通じて学生たちの積極的な参加を求めます。
授業計画	○第１回　後期の学習についてのオリエンテーション。前期の復習。 ○第２回　Stufe 5: 身の回りのもの。１格・主語　～は・が。 ○第３回　前回の続き。 ○第４回　前回の続き。 ○第５回　Stufe 6: 買い物・家族。４格・直接目的語　～を。 ○第６回　前回の続き。 ○第７回　前回の続き。 ○第８回　Stufe 7: お土産。３格・間接目的語　～に。 ○第９回　前回の続き。 ○第１０回　前回の続き。 ○第１１回　文法のまとめ。総合問題。 ○第１２回　Stufe 8: 趣味について語る。強変化動詞　時間・曜日。 ○第１３回　前回の続き。 ○第１４回　前回の続き。 ○第１５回　調整日：前回の授業までにやり残した内容を取り扱います。 ○第１６回　期末試験。第２回から第１５回までの授業内容に関する試験を行います。	第２回～第１０回　教科書 Stockwerk 3 の予習。第１１回　教科書　総合問題（20ページ）の予習。第１２回～第１４回　教科書 Stockwerk 4 （Stufe 8）の予習。
授業の運営方法	講義を中心とした演習（ゼミナール）を行います。
備考
学生が達成すべき到達目標	教科書の本文程度のドイツ語文を辞書を片手に独力で読解できること。　教科書の練習問題程度の簡単なドイツ語文が作れ、かつ発音できること。　ドイツ語学習に意欲のある場合には独検５級の受検を考えること。

評価方法	評価の割合	評価の実施方法と注意点
試験	50	期末試験は第２回から第１５回までの授業内容を十分に理解しているかどうかを見るためのものです。教科書、ノート、辞書の参照を認めます。時間は６０分です。
小テスト
レポート	5
成果発表
作品
その他	45	授業への出席は重要なので、第１回から第１５回までの出席１回あたり３点を与えます。遅刻・早退の場合はその半分です。
合計	100	―