NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 社会参画演習(Social Participation Seminar)
担当教員名 吉村 充功、鈴木 照夫
配当学年 3 開講期 前期
必修・選択区分 選択 単位数 2
履修上の注意または履修条件 履修条件はありません。人間力、社会人基礎力を伸ばしたい学生、専門能力を地域に活かしてみたい学生の受講を歓迎します。
受講心得 本授業は、これまで培った「人間力」と「専門能力」を活かして、実践的な取り組みを行います。そのため、積極的に授業に参加する姿勢が求められます。単位目的での受講などは、本人にとってマイナスになるだけでなく、他の受講者、関係する地域の方に大変な迷惑になりますので、よく考えて受講してください。

本授業では、地域イベントに関連する企画、運営をし、地域貢献活動を実践します。そのため、例えば、こんなことをやりたいという人に最適な授業です。
「お祭りをプロデュースしてみたい」
「地域の歴史や文化を勉強し、新しい価値を見い出したい」
「参道にふさわしい空間設計をやってみたい」
「スポンサーや地域の人と交流、交渉し、営業力、コミュニケーション力を磨きたい」
「日頃の学習、課外活動の成果発表の場としてアピールしたい」
など。
教科書 なし
参考文献及び指定図書 なし
関連科目 社会参画入門、社会参画実習1、社会参画応用、社会参画実習2、大分の産業、大分学・大分楽ほか
オフィスアワー
授業の目的 本演習では、【地域課題挑戦型プログラム】に取り組み、企画立案のための調査や企画書の作成、地域の方々との交渉などを通じて、地域人としての人との関わりやチーム内でのコミュニケーション能力の向上や役割分担、イベント成功のためのマーケティング調査による情報収集力、課題発見力や提案・実行までのプロセスを考えられる計画力、時間管理による規律性などの社会人基礎力を磨きます。
授業の概要 本演習では、教育理念の一つである「社会・地域貢献」を実践し、これまで培った「人間力」「専門能力」を実践する場として、【地域課題挑戦型プログラム】を実施します。具体的には、鶴崎商工青年部から与えられたテーマ【清正公二十三夜祭関連イベント「鶴崎グルメ参道」を盛り上げろ】にチームで取り組みます。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
具体的には、鶴崎商工青年部が鶴崎商店街で7月24日に実施する「清正公二十三夜祭{http://tsurusaki.ch/23/index.html}」の関連イベントである「鶴崎グルメ参道」のイベント企画を立案、実行することをチームで取り組みます。今回のテーマは、二十三夜祭をきっかけに、鶴崎を「エコ」の先進的な街にし、笑顔があふれる仕組みを実現せよ!とし、これまでにない斬新な「テーマ」のもとに地域貢献活動を実践します。

○第1回 オリエンテーション
○第2回 学内ワークショップ(1)
○第3回 学内ワークショップ(2)
○第4回 学内ワークショップ(3)
○第5回 学内ワークショップ(4)
○第6回 学内ワークショップ(5)
○第7回 学内ワークショップ(6)
○第8回 学内ワークショップ(7)
○第9回 学内ワークショップ(8)
○第10回 学内ワークショップ(9)
○第11回 学内ワークショップ(10)
○第12回 学内ワークショップ(11)
○第13回 学内ワークショップ(12)
○第14回 学内ワークショップ(13)
○第15回(7/24) イベント実践(清正公二十三夜祭・鶴崎グルメ参道)
○第16回 学内ワークショップ(14) 反省会

注)進捗状況に応じて、学内ワークショップのほか、現地訪問を行います。担当教員が事前に連絡します。
随時、チーム会議を実施します。チーム会議はメンバー間で時間調整を行い、計画的に実施して下さい。

随時、現地訪問・調査・交渉を行います。
授業の運営方法 授業は学内でのワークショップ、現地訪問を組み合わせて実施します。第15回目は「清正公二十三夜祭」での実践です。
備考
学生が達成すべき到達目標 ①エコについての正しい理解と実践活動が出来る
②地域活性化のためのチーム活動、若い力の活かし方を理解し、実践できる
③商店、企業、地域を結びつけるコミュニケーション力、社会人基礎力を身につける
 (1)企画立案のための調査や企画書の作成能力
 (2)地域・企業の方々との交渉などを通じたコミュニケーション能力
 (3)課題発見力や提案・実行までのプロセスを考えられる計画力
 (4)時間管理による規律性
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験
小テスト
レポート 50
成果発表
作品
その他 50 毎回のワークショップ、イベント準備、イベント当日の取り組み状況を評価します。特に社会人基礎力の視点での取り組み状況の評価を行います。
合計 100