NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 卒業研究(Graduation Thesis)
担当教員名 吉村 充功
配当学年 4 開講期 前期
必修・選択区分 必修 単位数 6
履修上の注意または履修条件 本科目の実施日程等は、選択した研究室により異る場合がありますので、担当教員の指導を受けて下さい。
受講心得 選択した研究室の担当教員の指導を受けて下さい。
教科書 (なし)
参考文献及び指定図書 選択した研究室の担当教員の指導を受けて下さい。
関連科目 全専門教育科目
オフィスアワー
授業の目的 卒業研究着手条件を満足した4年生は、研究室を決定した後、卒業研究に着手します。本科目では、各研究室の卒業研究生となった学生各人が、大学専門教育の総仕上げとして専門分野における研究テーマに挑戦し、1年間かけて取り組んだ成果を卒業論文としてまとめ、提出します。研究テーマは、選択した各専門分野において、技術上の問題の解明、予測、対策及び新しい方法の提案・開発等です。卒業研究では、各自の研究テーマに対して問題点を発見する力、実験・調査・分析などの手法、論文のとりまとめ方、プレゼンテーション能力を身につけ、卒業後、社会人あるいは大学院生として活躍できるようになることを目標とします。
授業の概要 本科目の授業は、選択した研究室の担当教員の指導のもとで行われます。研究の内容は、実験、実習、調査、計画、計算及び設計と多岐にわたります。研究テーマは担当教員の指導により決定されます。また、研究の進め方は研究テーマの内容により個人研究またはグループ研究として行われます。卒業研究生は、与えられた研究テーマに関して、担当教員の指導のもとに研究の実施計画を立てて実行しては検討を繰り返し、1年間かけて目標とした研究成果の達成に努めます。最終的には研究成果を論文にまとめて担当教員に提出し、審査を受けます。審査は口頭発表及び試問等により行われます。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
<吉村担当>
大分市では自転車を活かした特色あるまちづくりを推進するため、「バイシクルフレンドリータウン~自転車が似合うまち」の創造を掲げ、自転車利用促進のための様々な施策を実施しています。2008 年1 月には国土交通省と警察庁が合同で進める「自転車通行環境整備モデル地区」に大分市中心市街地地区が指定され、現在、自転車道、自転車レーンの整備に向けた準備が進められています。卒業研究では、自転車走行特性の分析、ユーザーの経路選択行動等に着目し、自転車利用を促進するために必要な道路空間の再配分法を面的に明らかにする研究に取り組みます。
授業の運営方法 選択した研究室の担当教員の指導のもと、各人の研究テーマに基づいて、実験、実習、調査、計画、計算及び設計等の内容で行います。詳細は、担当教員の指導を受けて下さい。
備考
学生が達成すべき到達目標 ①問題点を発見する力
②実験・調査・分析などの手法
③論文のとりまとめ方
④プレゼンテーション能力を身につける
⑤卒業後、社会人あるいは大学院生として活躍できるようになること
以上を目標とします。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験
小テスト
レポート 80
成果発表 10 卒業研究発表会の口頭発表を評価します。
作品
その他 10 普段の取り組み状況を評価します。
合計 100