NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 建築・都市工学入門(Introduction to Architecture and Urban Engineering)
担当教員名 島岡 成治
配当学年 1 開講期 前期
必修・選択区分 建築コース(選択)
インテリアデザインコース(選択)
土木コース(選択)
単位数 2
履修上の注意または履修条件 これから建築学科で学んでいくための基礎的な知識を幅広く扱いますので、講義を欠席することなく毎回出席して下さい。
受講心得 建築・都市工学は、普段の生活に密接に関連した学問です。普段から新聞記事などによる情報収集、生活上で感じた身近な疑問に対して、考える習慣を身につけることは、本講義の理解を促進します。積極的に授業に参加して下さい。
教科書 なし
参考文献及び指定図書 随時紹介します。
関連科目 専門教育科目の全科目
オフィスアワー
授業の目的 建築・都市工学の学問体系は、豊かな生活を送るための拠点となる建物を中心に、道路や鉄道、ダム、港湾といった各種構造物を設計・建設・維持・管理するための各種設計論、解析論、調査論があり多岐にわたります。ここでは、学生が技術者の卵として学習していく入口として、建築・都市工学の歴史、デザイン論、市民・生態系との関わりや役割、建築・都市工学の必要性・重要性などさまざまな魅力を理解することを目標とします。
授業の概要 各担当教員が、建築学におけるそれぞれの専門分野をわかりやすく紹介します。これから学んでいく学問に対する興味を深めることができ、それらの分野の幅広さや奥深さ、学ぶことの学術的意義あるいは社会的意義を知ることができる、後学のために役立つ内容です。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
○第1回
スタートアップ

○第2回○第3回
建築学・都市工学の全体的な学問分野を概説して、この講義の目的を明らかにするとともに、現代においても学ぶべき建築・都市の歴史についていくつかの例を紹介します。

○第4回
都市計画・地域計画の基礎知識について概説します。

○第5回
災害などに起因する構造物の壊れ方について概説します。

○第6回
建物や橋梁の安全性を保証する構造力学について説明します。

○第7回○第8回
建築空間デザインやインテリアデザインについて概説するとともに、現代におけるデザイン実例を示して説明します。

○第9回
建築設計に関する基礎知識について説明します。

○第10回
GPS(全地球測位システム)を利用した最新の測量技術について説明します。

○第11回
室内環境と建築設備に関する基礎知識について概説します。

○第12回○第13回
「道路」や「交通機関」の役割、その舞台となる「まちづくり」について概説します。

○第14回○第15回
都市の人口増加が、気温の上昇などの気候の変動にどのように関わっているかを解説し、それを緩和するための街づくりの取り組みを紹介します。

※都合により講義の順番を変更することがあります。
第2回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第3回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第4回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第5回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第6回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第7回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第8回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第9回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第10回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第11回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第12回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第13回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第14回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第15回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分
授業の運営方法 担当教員がそれぞれの専門分野から話題提供をするオムニバス形式の講義です。具体的な講義方法は担当教員により異なります。また、より効果をあげるため、ビデオ映写などもあわせて実施する場合もあります。
備考
学生が達成すべき到達目標 ①大学における初めての貴重な専門教育体験であり、全出席を目標とする。
②ノートの取り方などを各自工夫し、今後講義を受けていくための体勢を整える。
③各担当教員とその専門分野を知り、後学に役立てる。
④建築学の幅広さを知り、これから学問を修めていくためのきっかけとする。
⑤各分野について問題意識と探究心を抱き、自主的に勉強できるようになる。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験 実施しません。
小テスト 21 各担当教員の指導方針にしたがって実施することがあります。
レポート 21
成果発表 21 各担当教員の指導方針にしたがって実施することがあります。
作品 21 各担当教員の指導方針にしたがって制作することがあります。
その他 16 各担当教員の指導方針にしたがって総合的に判断します。
合計 100