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教育・研究
シラバス情報
平成22年度
経営経済学部経営経済学科
詳細
シラバス情報
注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「
UNIVERSAL PASSPORT
」で詳細をご確認下さい。
科目名
スポーツ栄養学(Sports Nutrition)
担当教員名
渡邉 千穂
配当学年
カリキュラムにより異なります。
開講期
後期
必修・選択区分
必修(NSCA受験資格希望学生)
選択(一般学生)
単位数
2
履修上の注意または履修条件
受講心得
9回レポート提出をしてもらいます。
教科書
参考文献及び指定図書
アスリートのための栄養・食事ガイド 小林 修平・樋口 満 編著 (第一出版)
NSCA決定版 ストレングストレーニング&コンディショニング
関連科目
オフィスアワー
授業の目的
食に対して関心が高まる中、食の‘欧米化’傾向の進展や、日常生活の‘簡便化’傾向、すなわち加工食品、調理済み食品やインスタント食品の利用の急速な増加や、欠食、外食率が増加しています。その一方で、健康食品やサプリメントを摂取することで手っ取り早く食物の‘効果’を得ようとする傾向も目立ってきています。
情報化にともない誰もが容易に様々な情報を入手する事ができるようになりましたが、その中には根拠のないものもたくさんあります。本講義では競技力向上のための一つの方法としてスポーツ医・科学に基づいたスポーツ栄養学の知識の習得、また応用として私生活でも食生活を見直し、個々の目標に応じて食事内容を改善できる力を養うことを目的とします。
授業の概要
前半はエネルギー供給と消費の仕組み、栄養素の役割など栄養の基礎知識を習得します。後半は試合期、ウエイトコントロール、故障時など様々な場面に応じた食事の話をします。また実習型式で食事内容を評価し、競技力向上のための食事改善方法を考えます。
授業計画
学習内容
学習課題(予習・復習)
第1回
スポーツ栄養学 概要
アスリートの食事
第2回
栄養の基礎
第3回
エネルギー消費、消化・吸収
第4回
栄養素の働き
第5回
栄養サポートの進め方
第6回
夏季の体調管理
水分補給について
第7回
スポーツ選手のからだづくり (ウエイトコントロール)
第8回
競技種目別の食事
第9回
試合期の食事
第10回
トレーニング期、オフ期の食事
第11回
栄養サポート(経過評価)
第12回
スポーツ障害
第13回
女性とスポーツ
第14回
アルコールについて
第15回
サプリメントについて
第16回
期末試験
第2回
レポート1
第3回
レポート2
第4回
レポート3
第6回
レポート4・5
第8回
レポート6
第10回
レポート7
第11回
レポート8
第13回
レポート9
授業の運営方法
講義形式
備考
学生が達成すべき到達目標
・5大栄養素についての知識の習得。
・食事を摂る際、何が必要か自分で考え選択できる力を養う。
・食生活の見直し、改善。
評価方法
評価の割合
評価の実施方法と注意点
試験
40
講義の内容を理解できているかを確認します。
小テスト
レポート
45
成果発表
作品
その他
15
授業に欠席したりせず意欲的に取り組んだ場合評価の対象とします。
合計
100
―