NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 ゼミナールⅡA(SeminarⅡA)
担当教員名 白土 康代
配当学年 2 開講期 前期
必修・選択区分 必修 単位数 2
履修上の注意または履修条件 休まない。条件はとくにありません。
受講心得 自分の課題を積極的に見出していく姿勢をもってください。休まない。丁寧に読む。
教科書 「プランゲ文庫」収録の大分県雑誌
参考文献及び指定図書 必要な参考文献は、ゼミナールの中で紹介し、便宜、プリントを配布します。

関連科目 「異文化コミュニケーション」
オフィスアワー
授業の目的 [地域文化を知ろう。 Local Culture for Business ]
地域の文化、歴史を学ぶことは自分自身の足元を見つめることです。 グローバル化が進む現代においては、それはもっとも重要なことのひとつです。地域の文化、歴史を知れば、大きく深い時間と空間の中に自分のアイデンティティを確立することができます。社会生活を送る上でも、ビジネスにおいても、十分に周囲とコミュニケーションをとりながら、自分のアイデンティティを確立し、自信を持って住み、暮らし、仕事をしていけるようになることが目的でもあり到達目標でもあるゼミナールです。 
授業の概要
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
「ゼミナールⅡA」「ゼミナールⅡB」
「プランゲ文庫」を資料として取り上げます。「プランゲ文庫」には占領期大分の雑誌が110タイトル収蔵されています。また新聞や書籍もあります。戦後の出発点である占領期は現在につながる多くの問題の萌芽が見られます。「プランゲ文庫」を読み解くことで、大分の文化と歴史を地域住民の視点から学ぶことができます。 学んだことは自分の中に蓄積され、自分のアイデンティティをより確かなものとします。それは地域における暮らし、ビジネスや町おこしに必ず役に立つものです。 歴史を学ぶとは単に昔のことを知るというだけでなく、そこから現在につながる問題をよみとり、自分の課題を見出していく姿勢を養うことです。
「ゼミナールⅢ」学んだことを地域社会に活かす方法を探ります。
「ゼミナールⅣ」前期は卒業論文のテーマを決め、資料収集などを行い、後期は卒論の個別指導及び、中間発表を行います。
授業の運営方法 t最初は資料精査が中心ですが、調査、インタビュ-などもあります。
最後にレポートを提出。
備考
学生が達成すべき到達目標 課題を自ら見つけ、必要な資料を探索する力をつける。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験
小テスト
レポート
成果発表 50 自分の課題とその課題にどう取り組んでいくかを
発表します。パワーポイントを使用・
また他の人の課題に積極的に関る。
作品
その他 50 遅刻をせずに出席する。
資料など必要な教材を忘れずに持参する。
合計 100