医療を取り巻く環境の変化に対応するため、「発見」「成長」「実現」を軸にした3つの学びを展開。人間力と専門能力、職業能力を兼ね備えた次世代の“医療産業人”を育成します。
自ら学ぶ専門分野とは異なる分野の学びから新しい価値が生まれます。社会で役立つ課題解決の方法や多職種とのコミュニケーション力を育成します。
自分と向き合い、他者に対しても理解を深めることで、変化に対応する知識と視野が養われ、学びへの好奇心や成長を後押しするきっかけとなります。
地域コミュニティへの貢献活動は、医療への期待感や課題などを実感する機会となります。地域社会との関わりの中で、豊かな人間力が育まれます。
社会のニーズを捉えた教養教育科目を通じて、多職種との連携を円滑に進めるために必要な幅広い知識と視野、共感力や課題解決力などの能力を育みます。
専門的知識を有する人材は様々なフィールドでの活躍が期待されます。「医療産業人」として目標を持ち、将来のキャリアを設計するために必要となる様々な機会を提供します。
学びの集大成となる卒業研究によって、保健医療分野が抱える課題解決を目指します。さらに未来の医療の一翼を担う責任と、学び続ける重要性を理解します。
人体に関する知識から医学に関する専門基礎、そして医療技術者として必要となる専門知識・技術を体系的に学び、高度化する医療に対応できる専門性を磨きます。
医療現場を想定し、学内施設では医療機器や検査機器などの操作方法を修得します。臨床・臨地実習では特にチーム医療における各分野の役割や責任を理解します。
国家試験対策のノウハウを体系化したプログラムによって、必要な知識を段階的に修得。不得意分野を確実に克服するための個別指導も行っています。
高度な専門知識や技術を冷静かつ正確に発揮するためには、多くの経験を積む必要があります。NBUでは3つの経験を通して、医療の最前線を多様な視点から知り、感じることで、真の“医療産業人”への成長を促します。
臨床実習を通じて、医療の現実を理解し、他の医療スタッフや患者さんから求められるスキルを高め、知識を深めます。実習先では、医療を支えるプロフェッショナルからの多様なアドバイスにより、学びの好循環を生み出します。
講演会やセミナーでは、現場で活躍する技師・技士だけでなく、医師や看護師、医療機器メーカーの方からリアルな情報を得ることができます。医療の最前線を知ることは、医療に携わる人間としての責任と誇りの芽生えにつながります。
大学4年間での目的は、国家試験合格だけではありません。NBUでは、地域社会での活動や、他学部との連携科目など、フィールドを超えた学びを通じて、幅広い分野で活躍できる経験を培い、視野を広げます。
保健医療学部
保健医療学部パンフレット(デジタル版)