NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 スポーツサイエンス(Sports Science)
担当教員名 竹田 隆行、岡村 典慶、岩元 正敏、安田 幸夫、郡 弘文、武田 正芳、池畑 義人、坂井 美穂、吉村 充功
配当学年 2 開講期 前期
必修・選択区分 選択 単位数 2
履修上の注意または履修条件 他の科目を履修していなくても、この科目だけで理解できる内容になっています。 
受講心得 これまでの既成概念でスポーツを捉えるのではなく、幅広い視点でスポーツを捉えてもらいたい
教科書
参考文献及び指定図書
関連科目 健康の科学、生涯スポーツ指導、その他スポーツ関連科目
オフィスアワー
授業の目的 これまで、スポーツサイエンスは、「スポーツを対象とした科学」と考えられていました。いかに速く走るか・泳ぐか、いかに遠くに飛ぶか・投げるか、そのために有効なトレーニング方法は、栄養の摂取方法は等々、身体運動を中心に捉えられていたのが現状です。

しかしながら、今日のスポーツはアスリートだけでなく、趣味としてスポーツをする、スポーツを見る・語る、スポーツゲーム(TVゲーム)をする、スポーツはしないけれどスポーツウエアを着る等々、様々な形で我々はスポーツを楽しんでいます。生活の中にスポーツが入り込んで来ていると言っても過言ではありません。

また、スポーツは我々の生活を豊かにします。労働時間の短縮による余暇時間の増大、定年後の第二の人生において、スポーツは重要な役割を果たします。さらに、スポーツを通じて、コミュニケーション能力、的確な判断力、協調性、課題達成の喜び・充実感を味わう等々、社会人にとって必要な要素を身につけることができます。

これまでの既成概念でスポーツを捉えるのではなく、幅広い視点でスポーツを捉えることが重要になります。そうすることによって、スポーツマインドを持った社会人への成長するとともに、豊かな生活をおくることができるのです。つまり、スポーツに関する英知を身につけることは、「人間力」の育成につながっていきます。
授業の概要
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
1.イントロダクション(教養としてのスポーツサイエンス)

2.流体力学

3.スポーツと化学物質

4.スポーツと環境

5.筋肉と骨格について、トレーニングの理論

6.座学まとめ(2-6)

7.~10  スポーツ&ヒューマンダイナミクス

11.~14 .各種トレーニング/各種ゲーム分析

15.演習まとめ(9-15)
授業の運営方法 講義の形態は、座学+演習で行う
備考
学生が達成すべき到達目標
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験 100
小テスト
レポート
成果発表
作品
その他
合計 100