NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 卒業研究(Graduation Thesis)
担当教員名 西村 謙司
配当学年 4 開講期 前期
必修・選択区分 ■建築学科
 必修
単位数 6
履修上の注意または履修条件
受講心得
教科書 なし
参考文献及び指定図書
関連科目
オフィスアワー
授業の目的 卒業研究は、大学4年間の集大成です。卒業研究では、自主的な取り組みはもちろんのことですが、能動的に問題意識をもち、発想し、それを発展させ、調査方法を発案し、調査し、調査結果を分析し、さらに分析結果から論理を構築し、成果としてまとめ上げ、第三者に対してわかりやすく発表するという、総合的な能力が問われます。
 これまでに受講したすべての講義や実習を基礎とし、各自がもっとも興味を持つ分野を研究している教員を指導教員として選び、その指導のもとで卒業論文または卒業設計を完成させます。
 指導内容は教員によって異なりますが、一般的に、はじめに卒業研究の概要の説明を受け、各自の取り組むテーマを設定し、設定したテーマについて予備研究を行い、指導教員のもとで、調査、観測、実験、解析、設計などの研究を自主的に行います。データの整理、検討を行い、あるいは設計図書をまとめ、卒業論文または卒業設計を期限までに仕上げて提出し、審査を受けます。

授業の概要
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
毎回、プレゼンテーションおよび討論を行います。
これらの過程を経て、少しずつ卒業研究を完成させていきます。
各人各様に対応します。
研究内容のプレゼンテーションの準備
授業の運営方法 指導教員との対話
備考
学生が達成すべき到達目標 各自が問題意識を持ち、その問題に対して解決する方法を探求し、具体的な解決案を提出すること。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験
小テスト
レポート
成果発表
作品 80 卒業論文、卒業設計発表会に於けるプレゼンテーションと論文、図面を研究成果とみなし、それを評価の対象とする。
その他 20 出欠を含む授業への取り組み姿勢は評価の内容に含まれます。特に、授業はグループワークとして進めますので、授業へは必ず出席してください。また、授業中の態度、授業の予習・復習の取り組み姿勢はすべて成果発表に織り込まれるものであり、これをもって評価の対象とします。そのため、単に出席しているだけでは評価の対象と見なされません。
合計 100