NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 ランドスケープ(Landscape)
担当教員名 菅 雅幸
配当学年 3 開講期 後期
必修・選択区分 建築コース 選択
インテリアデザインコース 選択
土木コース 必修
単位数 2
履修上の注意または履修条件  特にありません。
受講心得  教科書、視聴覚資料の内容を中心に講義を行いますので、必ず出席するように心掛けてください。
教科書 テキスト ランドスケープデザインの歴史 武田史朗、他2名 著編、学芸出版社
風景のとらえ方・つくり方 九州実習編  小林一郎 監修 風景デザイン研究会 著  共立出版
ランドスケープのしごと  日本造園学会 監修  ランドスケープのしごと刊行委員会 編  彰国社
参考文献及び指定図書 BIOTOP2  ビオトープ論 環境関連法  人と自然の研究所
関連科目 都市計画
オフィスアワー
授業の目的 ランドスケープづくりやその管理に、どのような人々が、どのような考えで、そしてどのような技術を持って関与しているのかについて紹介することを大きな目的としています。
授業の概要 風景のとらえ方・つくり方を基にして、景観紅白に関する用語の紹介と風景の読み解き方を説明します。次にランドスケープのしごとを基に、造園の立場から、土地の自然や人々の営みが生み出した土地固有の風景というとらえ方について学んでもらいます。法制度とそのしくみには二面性があること、開発法制度と計画に基づく開発の手続きと範囲、および自然環境の保全法制度に基づき起訴できる内容とどの範囲がどのようになっているかを学んでもらいます。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
テキスト ランドスケープデザインの歴史
第1回 近代ランドスケープデザインの幕開け・理想都市の風景
 急速な近代化が進み、都市の環境の悪化が原因となった都市問題を引き起こった。その対応として誕生したヨーロッパの各国で行われた公園や都市改造計画について解説します。、また、都市問題に対しての理想的な都市の建設を試みた都市計画提案などについて解説します。

第2回 車社会と抽象芸術・モダニズム
 アメリカでは本格的な車社会に対応した生活空間がつくられ、ヨーロッパでは、芸術のモダニズムが建築にも波及し、生活空間に取り込まれてきた。パリ万博の影響を受け、それぞれ独自に追求されてきた近代的ランドスケープデザインについて解説します。

第3回 生活空化のの機能と造形・モダンデザインの生産
 第2次世界大戦後の各国独自の近代ランドスケープデザインの姿が発見され、経済成長にともらう量的ニーズと、近代芸術がもたらした質的ニーズが、新しい空間の形となっていった。大戦後に生みだされた、ランドスケープデザインの新しい形について解説します。

第4回 都市空間への挑戦・ポストモダンと環境への眼差し
 郊外に大規模なニュータウンや企業本社が建設される時代となり、ランドスケープデザインの組織設計事務所が誕生した。また都市空間の快適性が求められ、都市の公共空間をデザインするようななっていった。この時代に行われた、利用者の行動を誘発させるデザインや、参加型で検討するデザインなど様々な設計手法について解説します。

第5回 ミリマリスムと現像の美学・ランドスケープアーバニズム
 芸術性や自然環境のデザインへの取り込み方といった観点から、近代ランドスケープデザインの在り方も見直された。ミリマリスムの美術を範にとった環境芸術に感化され、現像の美学を取り組む表現や、ランドスケープとアーバニズムの同調について解説します。

第6回 環境、都市、人
 21世紀に入ってから先進国におけるランドスケープデザインは、自然地形を造成しなおして新たな風景をつくりだすよりも、工場跡地などすでに存在する空間を料知るな空間へ改変するものが主流となった。21世紀に入ってからのランドスケープデザインについて解説します。

第7回 中間試験
第1~6回目までの講義の内容についての中間試験を行い、解説します。

風景のとらえ方・つくり方 九州実習編
第8回 人と活動 その1
 風景を眺める人間に焦点をあてて、様々な知見のまとめを解説します。

第9回 人と活動 その2
 風景のイメージや、模範となる風景、住民参加の風景づくりなどについて、実例を挙げて解説します。

第10回 人と空間 その1
 人々を取り巻く空間の側から風景について解説します。

第11回 人と空間 その2
 近代都市計画の例から、機能の読み解きや都市計画の導入などについて解説します。

ランドスケープのしごと 日本造園学会
第12回 自然の風景美や歴史的風景を保全する。豊かな生活の風景を形成する。
 ランドスケープを取り扱う上での重要な考え方に「保全」があります。その代表的なものとなる、国立公園における美しい自然風景の保護の仕事について解説します。日々の生活の場や背景となるランドスケープを形成することは、豊かな生活を演出するする上で重要な仕事です。豊かな生活の風景を形成について解説します。

第13回 人々が集う空間をデザインする。人々が憩う公園をデザインする
 都心部において人々が集い、語り合ったり、くつろいだり、軽飲食を楽しむことができるような広場や道路、河川沿いなどの野外空間やスポットを作っていくことの重要性について、また、都市における公園の整備や管理も、ランドスケープの中心となっている重要性について解説します。

第14回 植物、水、石などをデザインし、共生の空間を創出する。
 ランドスケープをデザインする上で植栽や水、石など自然的要素を操作することは基本的な技術です。自然的要素を組み合わせて資格像を整え、人々の活動を誘発する技術などについて説明します。

第15回 環境保全制度の法制度
 自然環境の保全と利用に関わる法制度と、都市の緑の保全・活用・創出に関わる法制度、農林業の環境に関わる法制度と、水環境の保全・利用に関わる法制度、歴史的風土や文化財保護に関わる法制度と景観緑三法について説明します。

第16回 期末試験
これまでの講義の内容の試験を行います。
第1回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第2回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第3回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第4回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第5回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第6回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第7回
中間試験
試験時間 60分

第8回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第9回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第10回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第11回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第12回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第13回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第14回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分

第15回
配付資料
演習課題
課題の時間 60分
授業の運営方法  教科書・視聴覚資料を用いて講義を行います。
 5回の講義後中間試験を行い、最後に期末試験を行います。
備考
学生が達成すべき到達目標 ① 風景のとらえ方・つくり方の基本を身につけてもらいます。
② 造園の視点から見た、ランドスケープのしごとを理解したもらいます。
③ 自然環境保全に関わる個別の法制度の詳細を理解してもらいます。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験 60 毎回の講義の要点を理解できているかを確認します。
小テスト
レポート 15
成果発表
作品
その他 25 授業に欠席したり、遅刻・早退せずに、意欲的に取り組んだ場合、評価の対象とします。
合計 100