NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 卒業研究(Graduation Thesis)
担当教員名 島元 世秀
配当学年 4 開講期 前期
必修・選択区分 必修 単位数 6
履修上の注意または履修条件 電気・電子工学科の卒業研究着手条件を満たす必要があります。
受講心得 卒業研究は計画をたてて,実行しましょう。
製作やプログラミングが好きな方を歓迎します。
テーマによってはCまたはFORTRANなどのプログラム言語で,解析を行います。
教科書 特に無し。
参考文献及び指定図書
関連科目 電磁気学,高電圧工学,電気機器工学,電子工学,電気電子材料,電気機械設計及製図
オフィスアワー
授業の目的 研究機関の側面をもつ大学に於いて、研究に唯一接することが出来る機会です。各指導教員より与えられた研究テーマに対し自主的に研究および実験を行い、その研究成果を論文にまとめ、審査を受け卒業研究発表会において報告します。
授業の概要 放電場と静電場または流れ場について研究を行います。テーマ別で発電システムの構築や微粒子の制御などを行います。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
・3次元電場解析に関する研究
・静電気力を用いた微粒子の制御に関する研究
・大気圧非熱平衡プラズマの電場計測システムに関する研究
発電方式,効率,燃料などについて調べる。
数値解析方法について理解を深める。
以下に例を示す。
・差分法
・有限要素法
・境界要素法
授業の運営方法 卒業研究生の講義登録状況より卒業研究日を設定します。そのため,前期と後期では卒業研究を行う日時が異なる場合があります。
備考 前期と後期では卒業研究を行う日時が異なる場合があります。学会に所属し,学会発表を推奨しています。
学生が達成すべき到達目標 1.物事に関する洞察力を身につける。
2.論文や報告書を作成することができる。
3.学会や発表会で口頭発表ができる。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験 0 特に無し。
小テスト 0 特に無し。
レポート 20
成果発表 50 卒業研究発表会や学会,研究会などで研究成果の発表をします。
作品 15 実験装置の作製,電場を用いた微粒子の制御システム,
新しい発電システムなどを構築します。
その他 15 出欠状況や卒業研究への取り組む姿勢を考慮します。
合計 100