NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 卒業研究(Graduation Thesis)
担当教員名 高山 勲
配当学年 4 開講期 前期
必修・選択区分 必修 単位数 6
履修上の注意または履修条件  卒業研究に着手するには、次の(1)~(3)の全てを満たしていることが必要です。(1)一般教養科目、総合基礎科目、専門教育科目の合計で100単位以上修得していること、(2) 基礎機械加工実習、応用機械加工実習、基礎機械設計製図1、基礎機械設計製図2の全単位を修得していること、(3)基礎機械工学実験と応用機械工学実験の2科目のうち1科目以上の単位を修得していること。
受講心得  受身ではなく、自分の独自性を出して主体的、積極的に取り組んでください。
教科書 なし
参考文献及び指定図書
関連科目  学科のほとんどすべての科目が関連します。
オフィスアワー
授業の目的  3年次までに習得した専門科目の知識を活用し、指導教員の下で友人達と一つのテーマについて研究、思考、実践する場が卒業研究です。また、卒業研究は、グループ活動(リーダーシップや協調性)の大切さを体験し、自己の人間形成をなすふれあいの場でもあります。
 研究テーマには、ロボットの設計・製作、自動車の走行モードに関する研究、ディーゼルエンジンの特性に関する研究、風力発電の研究、太陽光エネルギー利用や燃料電池発電システムの研究など、様々なテーマが用意されており、学生の皆さんが希望するテーマを選択できるようになっています。
 卒業研究の成果は研究論文として取りまとめ、その内容を卒業研究発表会の場においてグループ員全員でプレゼンテーションを行ったうえで、学科の審査を受けることにより合否が決定されます。これらを通して、取りまとめの能力やプレゼンテーションの能力、更には質疑への対応能力などのスキルが磨かれることも期待しています。
授業の概要
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
 各教員の研究室の卒業研究内容を3年次後期終盤に掲示します。それを参考に学生一人ひとりに希望する研究室名を提出してもらい、学生の希望と成績を考慮して研究室への配属を決定します。卒業研究に着手後は、配属された研究室で担当教員の指導のもと、通常はまず研究のテーマに関連した文献、書籍や過去の研究の勉強から始まり、次第にその年度の研究へと進んで行きます。卒業研究の内容は実験を伴うものや計算機を用いて解析を行うものなど研究室によって様々です。得られた研究成果をまとめて、おおむね1月末までに論文を作成して提出してもらいます。2月上旬の卒業研究発表会で研究の内容と成果を発表してもらいます。
授業の運営方法  卒業研究の進め方は研究室ごとに異なります。配属された研究室の教員の指示に従ってください。
備考
学生が達成すべき到達目標
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験
小テスト
レポート
成果発表
作品
その他
合計