NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 電磁気学応用(Electromagnetics Application)
担当教員名 川崎 敏之
配当学年 3 開講期 後期
必修・選択区分 選択 単位数 2
履修上の注意または履修条件 この授業は第1級陸上無線技術士の資格試験の科目免除のための科目である。電磁気学の復讐をしたい人も受講してくれれば幸いです。
受講心得 必要に応じて演習をしますので、欠席しないこと
教科書 授業中説明します。
参考文献及び指定図書 電磁気学
関連科目 電磁気学1・2
オフィスアワー
授業の目的 この授業の第1の目的は第1級陸上無線技術士の試験科目免除のために取得することです。が、せっかくの必要な勉強であるので、今まで勉強した電磁気学をもう一度見直して電磁気学の体系を確認することを第2の目的とします。と同時に、電磁気学の中には電気・電子系に特有な手法がありますので、そのことも一緒に勉強しようと思いますので、しっかり勉強してください。
授業の概要 電磁気学1・2で習得した内容の復習と少しレベルの高い実用的な内容を講義します。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
次の各項目について確認します
第1回 序
第2回 電界の基礎
第3回 磁界の基礎
第4回 電磁誘導
第5回 放射
第6回 相対性理論
第7回 回路に表れない素子
第8回 伝送線路
第9回 導波管とシールド
第10回 導波回路とSパラメータ
第11回 アンテナ
第12回 EMC
第13回 レンズ・パラボラ・アレーアンテナ
第14回 回折
第15回 周波数特性と雑音
第16回 まとめ
授業の総括とレポートの解説をします。
第1回 プリント配布
授業の運営方法 講義形式
備考
学生が達成すべき到達目標 ①電界について理解する。
②磁界について理解する。
③電気影像法について理解する。
④磁気回路について理解する。
⑤電磁界について理解する。
⑥伝送回路について理解する。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験 40 達成度の試験を実施します。記述問題形式とします。
小テスト 30 理解度の確認のための複数回の小テストを行います。
レポート 10
成果発表
作品
その他 20 全出席を原則とします。
合計 100