NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 特殊講義(企業経営の実際)(Special Lecture (Practice of Business Management))
担当教員名 國分 孝志、飯田 正嘉
配当学年 3 開講期 前期
必修・選択区分 選択 単位数 2
履修上の注意または履修条件  特にありません。
受講心得  それぞれの企業・機関の事業経営に対する考え方・取り組み姿勢について、興味と問題意識を持って聞いて下さい。レポートは出来る限り詳細に自分の考えを織り込んで作成して下さい。
教科書  ありません。
参考文献及び指定図書  講義等で必要に応じて紹介します。
関連科目  企業経営に関する科目全て
オフィスアワー 飯田:火曜日3時限、國分:木曜日2時限。
ユーティティアワーは飯田・國分とも木曜・金曜5時限
授業の目的  専門知識を単に学問として勉強するだけでなく、実業界の状況を知ることにより、理解を深め、勉強したことを応用することができます。このために「生きた経営学」を幅広く学ぶことを目的とするものです。
原則として九州に活動基盤を有する、鉄道、造船、ビール、電力、製鉄、製紙、電子、ホテル、旅行代理店等、できるだけ幅広い業態の企業や公共機関・NPO等から、1回ずつ講師を派遣して貰い、各社の環境問題に対する取組みを「共通のテーマ」とし、業界や会社の変遷、企業理念、経営戦略、商品開発・販売戦略をはじめとする各種経営活動の特色等について、興味深い講話をしていただきます。その中で、企業の活動や社会的役割等について、体で感じ、理解してもらいたいと思います。
授業の概要 企業講師から、その企業の経営状況、企業が所属する業界の状況及びその企業の環境対策についての
講義を受け、講義時間最後にレポートを作成、提出する。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
○第1回 オリエンテーション
本講義の狙い、進め方及び受講のポイントについて説明します。

○第2回~第15回 下記の企業・機関の講師の方から講義をして頂きます。なお、企業は都合により、変更することがあります。詳細は第1回オリエンテーションで連絡します。

○イオン九州株式会社
○近畿日本ツーリスト株式会社
○九州旅客鉄道株式会社
○ダイハツ九州株式会社 
○九州電力株式会社
○王子板紙株式会社
○NPO法人 技術サポートネットワーク大分
○デット ノルスケ ベリタス エーエス
○キリンビール株式会社
○新日本製鐵株式会社
○三菱重工業株式会社
○東芝 セミコンダクター社
○大分全日空ホテルオアシスタワー
○全国農業協同組合連合会 大分県本部
当日配付された資料は、全てを講義中に説明できませんので、講義の前後に必ず読んで、予習・復習として活用してください。また。次回講義の企業について、ホームページ等で調べて講義に出るようにしてください。
授業の運営方法  毎回、講義の最後の20分間で、レポートを作成・提出する方法とします。
備考 病欠(病院薬局の領収書)・慶弔(招待状・連絡状)・就活(説明会案内・名刺)・クラブ活動大会参加(欠席届)・その他緊急事態など、合理的理由と証明書があれば、追加レポート提出を条件に「欠席」とはせずに「認定」
とします。
学生が達成すべき到達目標 ①日本を代表する企業から実際の「生きた経営学」や企業の社会的役割を学び修得する。
②数社の工場見学を実施して、現場を見ることにより、企業の経営活動の理解を深める。
③環境問題に対しての企業の取組内容と環境対策について学び修得する。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験 所謂、期末試験は実施しない。毎回の講義のレポート作成、提出が試験である。
小テスト なし
レポート 100
成果発表
作品
その他 ①2/3(20回)以上の出席が期末試験受験資格とする。
②出席不足の学生については、適宜、追加レポート提出を課し、その内容で評価する。
③成績が合格ギリギリの学生は出席が良ければ追加レポートを課し、その内容で評価する。
④追加レポート未提出の学生は不合格とする。
合計 100