NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 ゼミナールⅢ(Seminar Ⅲ)
担当教員名 本村 裕之
配当学年 3 開講期 前期
必修・選択区分 必修 単位数 4
履修上の注意または履修条件 本ゼミナールは、経済の情報を理解し、それを扱う道具としてのコンピュータを、日用の文房具である紙や鉛筆と同レベルで使いこなして、経済を表現していくことを目標としているゼミナールです。
受講心得 授業の中では、コンピュータの性質上、数学と英語が出てきます。苦手意識をもっている人も多いとは思いますが、実際にやってみるとそれほど高い壁ではないことも多いものです。さらに授業ではその原因となっているかもしれないコンピュータが、学習の手助けをしてくれます。
大事なのは、論理的な思考を行うことです。物事を冷静な目で見る精神を養ってください。
教科書 井上裕著「まちづくりの経済学」、学芸出版会、2001
藤田昌久著「都市空間の経済学」、東洋経済新報社、1991
参考文献及び指定図書
関連科目 プログラミング入門、プログラミング言語、データ解析A、データ解析B、情報システム論、システム分析論、経済統計
オフィスアワー
授業の目的 経済の分野としては、都市経済学という、都市の形成や成長、そこに関わる消費者の行動モデルを、経済的な統計データを用いて分析・表現していく分野を扱います。
授業の概要 ゼミでは、ワードやエクセル、より高度な技能を考えている人は基本情報処理技術者、オラクル、JAVAといった資格取得を睨みつつ、現実に経済的・社会的なデータを得ることの難しさや、その手順、価値といったことを、フィールドワークを通じて、理解し表現していくことを目標とする。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
ミクロ経済学やマクロ経済学で扱われる社会や経済(家計・企業・市場)の構造を考え、それらを分析するために必要となるモデリングについて考える。また、実際に街へ出て、データを集めることを考え、卒業論文のための準備を行う。
授業の運営方法
備考
学生が達成すべき到達目標 卒業論文に必要なデータの整備
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験
小テスト
レポート
成果発表 40
作品
その他 60
合計 100