NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 ゼミナールⅡA(SeminarⅡA)
担当教員名 岡部 勝成
配当学年 2 開講期 前期
必修・選択区分 必修 単位数 2
履修上の注意または履修条件 1. 原則的には、簿記原理、会社簿記,財務諸表論などの受講者(2年次以降で取得する者も含まれます)
2. 日商簿記検定3級以上、ファイナンシャル・プランナー3級(国家資格)以上など各種資格に挑戦する意欲を持つ学生
受講心得 岡部ゼミ生は,やむを得ない事情がある場合を除き,ゼミはもちろんのこと,他の活動にも必ず出席しなければなりません。 
教科書 伊藤邦雄『ゼミナール会計入門』日本経済新聞出版社,2012年。
参考文献及び指定図書 随時指導します。
関連科目 会計・ファイナンスに関する科目
オフィスアワー 後日表示します。
授業の目的 学生自身の4年間の大学生活において,「社会人としてどこでも通用する人になる」ための自己実現に向け,資格取得等による視野を拡大させることを最終到達目標としたいと考えています。
授業の概要 毎回担当者を決め,指定テキストによる範囲をレジュメの作成,ならびに日経新聞の記事を選定してプレゼンてーテーションをしてもらいます。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
「社会人としてどこでも通用する人になる」ためにはどうしたらよいのか。“Simple is Best”であるため,学生各人の個性や目標に向け示唆を与えていきたいと考えています。ただし,学生自身の考える力や行動力といった課題に,教育的見地から自己責任において自分で結論をだすことにも尽力します。特に当事者意識や自分探しといった点より,学生目線に立ち,どう環境整備を行い,学生と担任との距離間や時間管理といったものに対して親切に,大切に耳を傾けていきたいと思います。そのためには,研究室,教室,ゼミ合宿,一木祭の出店,居酒屋などでの“Face to Face”や携帯電話,メールなどの手段を活用していくことも肝要であります。コミュニケーション能力の醸成という観点からも門戸は常に開き,とにかく情報収集ができる体制づくりを欠かすことができません。できない場合は学生のチャンスを逸する致命傷にもなりかねません。
岡部ゼミでは,①資格取得(簿記,ファイナンシャル・プランナー技能士,証券外務員Ⅱ種資格など),②学内での交流(ゼミ(合宿),クラブ活動やサークル活動など),③学外との交流(東京ベンチャー留学,インターンシップ,アルバイトなど)の3項目を学生に対して実施させていきます。

第1回~第15回まで,担当者を決め指定テキストの範囲をレジュメ作成し,プレゼンテーションしますので,全員予習・復習は欠くことができません。また,日経新聞の記事を選定するとともに,全員にコピーを配布し,プレゼンテーションします。
授業の運営方法 1. レジュメ作成
2.プレゼンテーション
3.ディスカッション
備考 年間に春・夏の合宿,一木祭の出店,その他行事を行い,参加はやむを得ない事情以外は絶対条件です。
学生が達成すべき到達目標 会計学(財務会計)の基礎知識から応用知識の領域までの習得を到達目標とします。レベル的には,かなりハイレベルなゼミとなりますので,予習・復習はもちろんのこと,レジュメの作成およびプレゼン能力の向上を図り,学生の集大成である学士論文の作成をめざします。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験 実施しない。
小テスト 実施しない。
レポート
成果発表 100 毎回担当者を決め,レジュメを作成し,プレゼンテーションを行います。さらに,日経新聞の記事を選定してもらい,こちらもプレゼンテーションを行います。 
作品 なし。
その他 1年次の出席状況,成績,面接等によりゼミの受け入れを合否判定します。
合計 100