NBU日本文理大学

シラバス情報

注)公開用シラバス情報となります。在学生の方は、「UNIVERSAL PASSPORT」で詳細をご確認下さい。

科目名 スポーツリテラシーⅠ(Sports LiteracyⅠ)
担当教員名 尾道 博
配当学年 1 開講期 前期
必修・選択区分 選択 単位数 2
履修上の注意または履修条件 授業には必ず出席すること。ノートをとること。授業を真面目に聞くこと。
受講心得 真面目に聞くこと。
教科書
参考文献及び指定図書 授業中にその都度指示します。
関連科目
オフィスアワー
授業の目的 ベースボール(野球)、サッカー、武道などの競技が確立していく背景に経済発展が大きく関わっていることを理解するなかで、思考、行動に時間的な流れがあることを身に付けること。ベースボール(野球)、サッカーなどが誕生するなかでスポーツビジネスの生まれたことを理解する。
授業の概要 ベースボール(野球)、サッカー,、武道(柔道・空手)が生まれ、確立していくとき、経済発展の影響を受けていることを明らかにする。
授業計画 学習内容 学習課題(予習・復習)
第1回オリエンエーション
 授業、試験、評価の説明。
第2回:ベースボール①(ベースボールの起源、普及過程と社会背景)
ベースボールの起源論争についての紹介と普及し発展した過程と社会背景の説明。
第3回:ベースボール②(ベースボールの確立過程)
 大リーグ球団の創業とベースボールの確立について理解する。
第4回:ベースボール③(ベースボールから野球へ)
 ベースボールがアメリカのスポーツから日本の輸入され、発展した要因とその過程。
第5回:野球①(野球と展開)
 日本に輸入された時代背景と発展、ベースボールとの違い。
第6回:サッカー①(フットボールの時代と社会背景)
 サッカー以前のボール遊びとしてのフットボールと
 フットボールが行われていた時代背景を理解する。
第7回:サッカー②(サッカーの誕生とパブリックスクール)
 サッカー誕生(ラグビーの誕生)とパブリックスクールについて理解する。
第8回:サッカー③( 第10回:サッカー④(サッカーの発展)
 サッカーの普及と発展
第9回: サッカー④(サッカーの発展とワールドカップ)
 イギリスのサッカーの没落とワールドカップの誕生について理解する。
第11回:サッカー⑤(サッカーと蹴球)
 サッカーが日本に輸入された時代背景と展開
第12回:柔道①(時代背景)
 柔道が生まれた時代背景
第13回:柔道②(加納治五郎)
 柔道を考案した加納治五郎の人生について。
第14回:柔道③(柔道からJYUDOU)
 柔道がJYUDOUへなぜ変わったのか。
第15回:空手
 空手の起源と展開
第16回:試験(60分)
授業の運営方法 パワーポイントで授業します。
備考
学生が達成すべき到達目標 1、スポーツ競技の誕生が経済活動と関連していることを理解する。
2、各自の考えや行動に時間軸(歴史的)を考慮して考えたり行動することできるようになること。
評価方法 評価の割合 評価の実施方法と注意点
試験 0.8 試験1回、再試・追試あり。
小テスト
レポート
成果発表
作品
その他 0.2 出席点を加点します。
合計