NBU日本文理大学

学部・学科等の教育研究目的

■工学部

工学部は、4学科の分野において、高度技術社会の要請に十分応え得る知識と技術力、国際化社会に対応できる広い視野と柔軟な思考力を持ち、合わせて問題解決能力、リーダーシップ、企画力などの人間力を有する人材の育成を目指すものとする。

■機械電気工学科

工学部機械電気工学科は、多種にわたる機械及び電気電子製品の技術の進展に柔軟に対応できる実践的な技術力と豊かな創造力を併せ持つとともに、他人と調和し、困難に立ち向かう強い意志を持ち、自分づくりに意欲的な機械電気技術者の育成を目指すものとする。

■建築学科

工学部建築学科は、身のまわりの住まいの空間から建築・都市まで、豊かな生活のためのものづくり・場所づくりの技術を修得し、建築と土木を総合的に学習することにより、建築家や施工技術者、インテリアデザイナーなど、これからの社会を見すえた広い視野で、環境に調和した街づくりや福祉との融合を図った環境創造ができる人材の育成を目指すものとする。

■航空宇宙工学科

工学部航空宇宙工学科は、最先端統合技術の航空宇宙産業に貢献できる技術者を基礎から教育、養成し、航空機設計・製造関連業務に従事できる人材、航空機整備・空港関連業務に従事できる人材、宇宙機器開発に携わる人材、ロケット打上げ業務・地上試験業務に取組む人材、数値計算による航空機技術開発に挑戦する人材の育成を目指すものとする。

■情報メディア学科

工学部情報メディア学科は、今日の高度情報化社会を支える情報技術者を教育、養成し、情報の判断、選択、整理、処理、創造、伝達に関する能力と、情報の重要性や情報への責任感にもとづく情報倫理に対する知識と態度を修めた、情報処理業務に従事できる人材、情報の創造や伝達業務に従事できる人材、情報通信技術を活用して企業活動に貢献できる人材の育成を目指すものとする。

■経営経済学部

経営経済学部は、知力、体力、心力を総合した幅広い「人間力」を身につけることを基本とし、その上に「21世紀に生きるビジネスパーソンとして必要な基礎的、実践的な知識及び技能」を修得することを目的とする。

■経営経済学科

経営経済学部経営経済学科は、社会や経済の基礎的仕組の理解をベースに、情報通信技術の活用を含めた幅の広い分野で企業のニーズに応えて活躍できる人材、企業経営を計数的に把握し、産業界の発展に貢献できる人材、スポーツ関連のビジネス界で活躍し、スポーツを通じて社会貢献できる人材及び地域の様々な福祉ニーズに的確に対応し、全ての人々が人間らしく共に生きられる地域福祉の発展に貢献できる人材の育成を目指すものとする。

■保健医療学部

保健医療学部は、人間力と専門の能力、職業能力を兼ね備え、地域医療現場や様々な関連職域で活躍できる人材の育成を目指すものとする。

■保健医療学科

保健医療学部保健医療学科は、細分化された一つの領域に留まらず、チーム医療に対応し、 地域医療現場や様々な関連職域で活躍できる人材の育成を目指すものとする。

■工学研究科

工学研究科は、高度化・複雑化する社会・産業界で活躍するために、専門分野および関連する領域の幅広い知識と高度な技術力および研究能力を養い、問題発見・解決能力、チャレンジ精神、リーダーシップ等の人間力を有する高度専門技術者または研究者を育成することを目的とする。

■航空電子機械工学専攻

航空電子機械工学専攻は、航空宇宙、電気電子および機械工学を融合した新しい総合工学が現代工学の中核であるという観点から、これら3分野の仕切りを取り払った基礎・応用研究を推進し、広い視野を持つ、高度専門技術者または研究者を育成することを目的とする。

■環境情報学専攻

環境情報学専攻は、持続可能な社会を支える根幹となる情報工学、建築学、土木工学およびバイオテクノロジーの分野の融合が重要であるという観点から、広い視野を持つ、高度専門技術者または研究者を育成することを目的とする。

■別科日本語課程

別科日本語課程は本学に入学を希望する外国人留学生に対し、大学での勉学に対応するための準備教育として日本語を教授し併せて大学の課程履修に必要な教育を行うことを目的とする。