NBU日本文理大学

修士学位論文等審査基準

修士学位論文

1.審査体制

修士学位論文の審査は、指導教員を含む 3 名以上の教員で行い、原則として指導教員が主査となる。

2.評価項目と満たすべき水準

  • (1)研究の意義
    研究テーマが学術的あるいは工学的、社会的に意義を有すると認められること。
  • (2)研究の位置づけ
    研究テーマの設定および研究の展開において、既往の先行研究について十分調査が行われていること。また、適切な文献引用を行い、研究の位置づけが明確にされていること。
  • (3)研究方法の適切さ
    研究テーマに応じて、理論の展開、実験、数値シミュレーション、試作、調査、資料収集など、適切な研究方法が用いられていること。
  • (4)研究の展開の妥当性
    研究で得られた結果の解釈、展開、結論に至る過程が明確であり、論理的に破綻していないこと。
  • (5)結論の妥当性と意義
    研究の位置づけ、目的に対応する妥当な結論が得られていること。
  • (6)論文の体裁
    論文の文章表現、体裁が適切であること。学位論文として不適切な表現や表記がないこと。文献の引用が適切になされていること。
  • (7)発表能力
    研究発表を与えられた時間で明確に行うことができること。質問を正しく理解し的確に回答できること。
  • (8)関連学問分野の基礎知識
    研究を行うために必要な、関連する学問分野に関する知識を有していること。

3.評価基準

上記2の評価項目(1)から(8)のすべてにおいて、修士学位論文として必要とされる水準に達していると認められる場合に合格とする

修士学位設計作品

環境情報学専攻の学生は、修士学位論文に替えて修士学位設計作品を提出することができる。この場合の審査基準は以下の通りとする。

1.審査体制

修士学位設計作品の審査は、指導教員を含む 3 名以上の教員で行い、原則として指導教員が主査となる。

2.評価項目と満たすべき水準

  • (1)研究の意義
    研究テーマが学術的あるいは工学的、社会的に意義を有すると認められること。
  • (2)設計の位置づけ
    設計のテーマの設定において、既往の先行作品や先行研究について十分調査が行われていること。また、この調査によって得られた知見が、設計過程において適切に活用され、設計作品の内容に組み込まれていること。
  • (3)設計方法の適切さ
    設計のテーマに応じて、調査、資料収集、設計理論や設計計画の展開、技術的課題の工夫など、適切な設計方法が用いられていること。
  • (4)設計の展開の妥当性
    調査で得られた知見の解釈、調査を踏まえた企画・計画の展開、作品の提案としてまとめていくプロセスが明確であり、論理的に破綻していないこと。
  • (5)提案された作品の妥当性と意義
    提案された作品の価値の確認、自ら立てた設計目的に対して意義あるものとして作品がまとめられていること。
  • (6)設計作品の体裁
    設計のテーマとコンセプトに応じて、提案したい内容が建築設計作品として十分に表現されていること。学位設計作品として不適切な表現や表記がないこと。作品の根拠が明確に示されていること。
  • (7)発表能力
    設計作品の発表を与えられた時間で明確に行うことができること。質問を正しく理解し的確に回答できること。
  • (8)関連学問分野の基礎知識
    設計を行うために必要な、関連する学問分野に関する知識を有していること。

3.評価基準

上記2の評価項目(1)から(8)のすべてにおいて、修士学位設計作品として必要とされる水準に達していると認められる場合に合格とする。